「奥様、ちょっとお邪魔しますよ」vol.3【無料エロ動画視聴/アダルトAV】

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■ 陽だまりの囁き

夕暮れ時、団地のベランダに洗濯物が風に揺れていた。見慣れた日常の風景。しかし、その静寂の奥で、ひそかに、しかし確実に、何かが動き始めていた。

「あら、今日子さん、もう洗濯物畳み終わったの？」

隣のベランダから、山田が声をかけてきた。彼女は、この団地で一番陽気で、そして一番噂の絶えない人妻だ。いつもニコニコしているが、その瞳の奥には、どこか退屈そうな、それでいて期待に満ちた光が宿っているように、私は感じていた。

「ええ、なんとかね。涼しくなってきたから、乾きも早いわ。」

私はそう答えたが、本当は、涼しくなってきたのは外の空気だけではなかった。私の内側も、じわりと熱を帯びていたのだ。夫は単身赴任で、もう半年以上顔を見ていない。もちろん、愛情がないわけではない。けれど、女としての、いや、一人の人間としての「渇き」は、時間とともに増していくばかりだった。

「ねえ、今日子さん。ちょっと、お茶でもしない？」

山田の声が、私の胸をトクンとさせた。彼女は、私のような、誰にも言えない秘密を抱えている人妻たちが、集まる場所を知っている、という噂だった。最初は、ただの井戸端会議の延長だと思っていた。けれど、彼女の誘いには、もっと深い、隠された意味があるように感じられた。

「え、でも…」

戸惑う私に、山田は悪戯っぽい笑みを浮かべた。

「大丈夫よ。みんな、あなたと同じような気持ちなんだから。それに、ほら…」

山田は、言葉を区切り、私の耳元に顔を寄せた。

「今日みたいに、旦那さんがいない日だからこそ、ね？」

その囁きに、私は抗えなかった。いや、抗う気力も、もう残っていなかったのかもしれない。

＊＊＊

その日、集まったのは私を含めて6人の人妻たちだった。山田が「秘密の場所」と呼ぶ、団地の一角にある、少し古びた空き部屋。そこは、普段の息苦しい日常から解き放たれる、特別な空間だった。

部屋に入ると、すでに数人の女性たちがいた。皆、私と同じような、少し疲れたような、それでいてどこか艶のある表情をしていた。

「あら、今日子さんも来たのね。待ってたわよ。」

最初に私に気づいたのは、いつも小綺麗にしている佐藤さんだった。彼女も、最近夫とすれ違いが多く、寂しさを抱えていると風の噂に聞いていた。

「皆さん、初めまして…というほどでもないかしら？」

山田が、場を和ませようと冗談を飛ばす。私たちは、皆、この団地で顔見知りではあったが、こうして二人きりで、しかもこんな場所で会うのは初めてだった。

「今日子さんも、旦那さん、長いの？」

隣に座った田中さんが、小声で尋ねてきた。彼女は、まだ若いのに、どこか達観したような雰囲気を持っていた。

「ええ、半年になります。」

「そう…私たち、みんな、同じようなものなのよ。」

田中さんは、そう言って、テーブルに置かれたお菓子に手を伸ばした。その手つきは、どこか乱暴で、隠しきれない衝動が滲み出ているように見えた。

やがて、部屋には、女性たちのささやき声と、時折漏れる、抑えきれない吐息だけが響くようになった。それは、日常の仮面を剥がし、剥き出しになった欲望が、静かに、しかし確かに、形を成していく音だった。

「ねえ、皆…」

山田が、皆の視線を集めるように、ゆっくりと口を開いた。

「私たち、いつまで、このままでいるつもり？」

その言葉に、皆、息を呑んだ。それは、誰もが心の中で思っていた、しかし、口に出すことを恐れていた問いかけだった。

「旦那とのSEXだけじゃ、もう、ガマンできないのよ。」

佐藤さんが、震える声で呟いた。その言葉は、まるで、凍っていた水面に亀裂が入るように、部屋の空気を変えていった。

「そうよ…いくら、いい奥さんでいようとしても、身体は正直なのよ。」

田中さんが、顔を赤らめながらも、力強く続けた。

「でも…でも、台所で、こんなカッコされて…恥ずかしい～…」

誰かが、そう言って、顔を両手で覆った。その声は、屈託のない、しかし、どこか挑発的な響きを帯びていた。

「恥ずかしい？　いいじゃない、恥ずかしくたって。だって、私たち、人間なんだもの。」

山田が、にやりと笑った。その笑顔は、これまで見てきた、どんな笑顔よりも、妖しく、そして魅力的だった。

「さあ、もっと、楽になりましょう？　私たちが、ここで、何のために集まったのか、忘れないで。」

山田の言葉に、部屋の空気は、さらに熱を帯びていく。それは、禁止された果実への、抗いがたい誘惑だった。

＊＊＊

その日、私たちは、皆、それぞれの「秘密」を解放した。それは、背徳的で、罪深く、そして、抗いがたい悦情に満ちた体験だった。

誰かが、ふと、台所の方に目をやった。そこには、普段なら家族のために料理を作る場所。しかし、今、その場所は、別の意味合いを帯びていた。

「あら、台所で、こんなカッコされて…」

誰かの声が、空気を震わせた。それは、羞恥心であり、同時に、抑えきれない興奮の表明でもあった。

私たちは、互いの瞳の中に、自分と同じような渇きと、そして、それを満たすことへの、かすかな罪悪感、それ以上の歓喜を見た。

それは、日常の、退屈な「ガマン」からの解放だった。夫のいない、寂しい昼下がり。その時間だけが、私たちに許された、禁断の遊び場だった。

「背徳」という言葉は、どこか遠い、他人事のように響いていた。なぜなら、今、私たちは、その「背徳」の真っただ中にいたからだ。そして、そこから生まれる「悦情」は、想像以上に甘く、そして、強力だった。

「もっと、もっと、私を、満たして…」

誰かが、そう呟いた。その声は、部屋の隅々まで響き渡り、私たちの身体を、さらに深く、悦びの淵へと誘い込んだ。

それは、完全なドキュメント。6人の人妻たちの、不倫初体験の、昼下がりの記録。団地という、見慣れた日常の、その裏側で、ひそかに、しかし、鮮烈に繰り広げられた、欲望の戯れ。

陽だまりは、いつしか、熱を帯びた囁きへと変わっていた。そして、その囁きは、私たちの心を、そして身体を、熱く、熱く、焦がしていくのだった。