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薄暗いスタジオの隅に、柔らかな布が敷かれていた。そこには、美雨という名の女性が横たわっていた。派手なメイクや衣装とは無縁の、慎ましやかな姿だ。

「美雨、始めます」

カメラの向こうから聞こえてくる主人の声に、美雨の身体が軽く震えた。彼女は私の所有物であり、管理され、調教されているペットだ。私たちの関係は、単なる遊びではなく、真の主従関係である。

「仰向けになって、足を大きく広げて」

主人の指示に従い、美雨は仰向けになり、脚を大きく開いた。彼女の体は、腰のカーブが美しく、まさにマゾヒストにふさわしい形状をしていた。

「自慰を禁じています。私の許可があるときだけ、あなたの体は動かすことができます。覚えていますね？」

美雨は頷いた。彼女は私と出会う前は、自慰行為に溺れていたが、私が彼女を調教してからは、その衝動を制御できるようになった。

「開始」

主人の一声で、美雨の指がゆっくりと秘部に近づいていく。かすかに聞こえる喘ぎ声が、彼女の興奮を物語っていた。

最初は恥ずかしがっていた美雨も、何度も調教を繰り返すうちに、マゾヒズムの悦びに目覚めた。彼女は私を主人と呼び、私の命令に服従することに喜びを見出すようになった。

「おあずけ」

私が声をかけると、美雨の動きはぴたりと止まった。彼女は犬のように仰向けになり、ちんちんのポーズを取った。この仕草は、飼い主に忠誠を示す無防備な姿だ。

「躾けられますね。管理され、命令されることが、あなたの体を熱く、心を満たすのですね」

主人の言葉に、美雨の瞳が潤んだ。彼女は自らをペットであると認識している。飼われ、管理され、主人の好みに変えられていくことに、弱さと愛おしさを感じているのだ。

「はじめ」

主人の許可を得て、美雨の指が再び動き始めた。彼女の顔にはエクスタシーの表情が浮かんでいた。

私はカメラ越しに、美雨の反応をじっと見守った。この動画は、SMが単なるプレイではなく、主従関係の表現であることを伝えるために公開される。

「たくさんかわいがってあげるから」

撮影後、私は美雨に声をかけた。すると彼女は鼻を鳴らして微笑んだ。鞭のあとのアメは、格別の甘さだ。

美雨はモデルではない。彼女は私のペットだ。私たちは本当の主従である。SMを通して、私たちは愛、忠誠、そして服従の意味を探求している。