【無料エロ動画】イケメンだと騙されたJ●の悲劇の物語 愛須みのん【アダルトAV】

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夏の終わり、空は鉛色の雲に覆われ、湿った風が肌を撫でていた。17歳の美咲は、スマホを握りしめ、震える手でメッセージを読み返していた。相手は「涼介」と名乗る、プロフィール写真が完璧なイケメンの男性。数週間前、出会い系アプリで知り合ったのだ。チャットでは、涼介は優しく、ユーモラスで、美咲の心を掴んで離さなかった。

「明日、会える？」

涼介からのメッセージに、美咲は胸がドキドキしながら「うん！」と返信した。しかし、実際に会う約束をした後から、彼の言葉遣いが少し変わってきたことに、美咲は気づいていた。少しだけ、丁寧すぎる、というか…年配の男性のような言い回しが増えてきたのだ。それでも、会ってしまえば、きっと誤解は解けるだろうと美咲は自分に言い聞かせていた。

約束の場所である、駅から少し離れたシティホテルの一室。緊張で手汗をかきながら、美咲は部屋番号を探した。ドアを開けると、そこには…プロフィール写真とは似ても似つかぬ、50代後半と思われる男性が立っていた。禿げ上がってはげかけた頭、たるんだ頬、そして、明らかに写真とは違う、ずんぐりとした体型。美咲の脳裏には、チャットでの涼介の姿、イケメンの涼介の姿が鮮やかに焼き付いていたため、この現実を受け入れるのに時間がかかった。

「…あ、あの…」

美咲は言葉に詰まり、小さく声を出すのがやっとだった。

「ようこそ、美咲ちゃん。涼介だよ」

男性は、ぎこちない笑顔でそう言った。その声は、チャットで聞いた声とは、全く違っていた。低く、かすれ、どこか威圧感さえ感じさせる声だった。

「…写真と…違います…」

美咲は、震える声で呟いた。

男性は、少し咳払いをしてから、封筒を取り出した。

「これは…お小遣いだよ。約束通り、５万円だ」

男性は、封筒を美咲に差し出した。美咲は、その封筒を握りしめ、何が起きているのか理解できないでいた。アプリでのやり取りでは、お金のことは一切触れられていなかった。

「…なんで…？」

美咲は、問いかける言葉を見つけるのに苦労した。

「君と会いたかったんだ。君の…若い身体がね…」

男性の言葉は、美咲の耳を突き刺した。美咲は、恐怖で体が震え始めた。逃げ出したい、この場から一刻も早く逃げ出したい。しかし、ホテルの部屋は、外から施錠されていた。

「…帰りたい…」

美咲は、小さくつぶやいた。

男性は、美咲に近づき、強引に腕を掴んだ。美咲は抵抗したが、男性の力は予想以上に強く、抵抗は徒労に終わった。

「いやだ…やめて…」

美咲は泣きながら叫んだ。しかし、男性は美咲の抵抗を無視して、さらに近づいてきた。

「少しの時間だけ…だよ。これで、君の生活の助けになればいい…そして、君も満足するはずだ…」

男性の言葉は、美咲にとっては何一つ慰めにはならなかった。男性は、美咲にキスをし、そして、服を剥ぎ始めた。美咲は、抵抗する気力も失い、ただただ涙を流すことしかできなかった。

５万円。そのお金は、美咲の生活の助けになるのかもしれない。しかし、そのお金では決して埋められない、深い傷が美咲の心に刻まれた。

ホテルの一室で、美咲は、屈辱と恐怖に苛まれながら、男性の要求に応えた。その後、男性は満足したように、そして、何事もなかったかのように、美咲に５万円を差し出し、去っていった。

美咲は、一人残されたホテルの一室で、震える手でスマホを握りしめた。アプリを削除するべきか、それとも…誰かに相談すべきか。美咲は、混乱し、絶望し、未来が見えなくなっていた。

その後、美咲は警察への届出を検討するも、自分がアプリで知り合ったこと、お金を受け取ったこと、そして、自分が自発的に、とは言え、脅迫に屈した形になってしまったことを告げるのをためらった。

その後の数ヶ月、美咲は心に深い傷を負いながら、日々を過ごした。５万円は、彼女の生活の助けになったかもしれないが、それは、取り返しのつかない代償によって得られたものだった。そして、美咲は、二度と、誰にも心を開くことができなくなってしまった。その事件は、彼女の心の中に、消えない影として残った。  彼女は、あの「おぢさん」の顔と、その冷酷な笑顔を、生涯忘れることはないだろう。  それは、彼女の人生における、最も暗い、最も辛い記憶として、永遠に刻み込まれたのだった。