【無料エロ動画】巨チンの僕が巨乳女性客だらけの銭湯の番台だったら…【アダルトAV】

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湯気の立ち込める脱衣場、仄かな石鹸の香りに混じる、独特の湿った空気。木製の番台に腰掛け、ぼんやりと天井の蛍光灯を見上げる。俺は三十歳、この「寿湯」の三代目番頭だ。親父は頑固で、俺には風呂屋を継がせる気満々だった。俺は大学で考古学を専攻し、博物館で働くのが夢だった。だが、親父が倒れた時、夢は跡形もなく消え去った。

今は、番台に座り、湯船に浸かる人々の喧騒を聞きながら、日々を過ごしている。仕事自体は、それほど難しいものではない。料金を徴収し、タオルやシャンプーを売る。清掃も、毎日のルーティンワークだ。だが、一つだけ、どうしても慣れないものがある。それは、この仕事に伴う、女性の裸への無条件の視界だ。

最初は、目を伏せていた。目をそらせば、何もない。そう自分に言い聞かせた。だが、それは無理だった。視界の端にはいつも、女性たちの身体が、かすかに透ける浴衣の下に隠れている。白く輝く肌、滑らかな背筋、柔らかな髪。それらは、まるで禁断の果実のように、俺を魅了し、そして、苦しめる。

客層は様々だ。若い女性、年配の女性、子供を連れた母親。それぞれの年齢、体型、肌の色。それぞれの美しさ、それぞれの生々しさ。それらは全て、番台という特権的な位置から、丸見えなのだ。俺は、彼女たちの裸を、意図せず、そして、常に見ている。

「あの…すみません…」

ある日、若い女性が番台に近づいてきた。彼女は少し赤面しながら、シャンプーを頼んだ。俺は慌てて、シャンプーを渡し、精一杯平静を装った。しかし、彼女の視線は、俺の胸元辺りに留まったままだった。きっと、俺の動揺が、見て取れたのだろう。

その日から、俺は少しずつ変わっていった。目を伏せなくなった。女性たちの身体を、意識的に見るようになったわけではない。だが、もはや、見ないフリをすることも不可能だった。それは、風景の一部になったのだ。まるで、都会の喧騒の中で、街路樹やビルを見ているような、自然な行為に変わっていった。

客の中には、俺の視線を気にする女性もいた。しかし、多くは、特に気にせず、湯船に浸かったり、洗い場を使ったりしている。彼女たちにとっては、番台の男の視線など、さほど重要なことではないのかもしれない。あるいは、銭湯という公共空間において、それはある種の暗黙の了解なのかもしれない。

ある日、年老いた女性が、番台に座る俺に話しかけてきた。

「あんた、ずいぶんと真面目な顔をしているわね。何か悩みでもあるの？」

俺は、正直に自分の気持ちを打ち明けた。女性の裸を見ることに苦悩している、と。老女は、俺の話を静かに聞いて、こう言った。

「若い頃は、私もそうだったのよ。人の裸を見るのが嫌でね。でも、この仕事をしていると、それが当たり前になるのよ。裸も、洋服を着ているのと同じように、ただの身体なんだって、わかるようになるのよ。」

老女の言葉は、俺の心に深く響いた。確かに、番台から見る女性たちの裸は、性的な対象というより、日常の一部、生身の身体として見えてきた。女性たちは、美しく、醜く、傷つき、そして、生きている。

それからというもの、俺は番台に腰掛け、湯船に浸かる女性たちの姿を、ただ眺めるようになった。彼女たちの身体は、もはや、俺を苦しめるものではなかった。それは、生と死、喜びと悲しみ、あらゆる感情を内包した、人間の営みの証だった。

俺の夢は、未だに叶っていない。だが、この寿湯で、俺は大切な何かを見つけたのかもしれない。それは、人間の生の、生の輝きだった。そして、その輝きは、時に、裸でこそ、より鮮やかに輝くのだと、俺は悟ったのだった。  それは、番台という、少し変わった視点から、見えた景色だった。