【無料エロ動画】愛玩女獣2【アダルトAV】

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廃墟と化した大邸宅、薔薇の棘が絡まる鉄の門扉の向こうに、朽ちかけた美しさは残っていた。その館で、エドワード・アシュトン卿は一人で暮らしていた。八十を超えた老齢、しかし、彼の目は、若い獲物を狙う猛禽類のように鋭く輝いていた。その獲物こそ、アンジェリカ・ド・ヴァロワ。二十歳そこそこの、金髪碧眼の絶世の美女だった。

アンジェリカは、父親の莫大な借金のカタに、エドワードに「嫁がされる」ことになった。彼女は抵抗したが、父は既に破産し、彼女には何も手立てがなかった。大邸宅に足を踏み入れた瞬間から、彼女は囚われの身となった。

エドワードは、彼女を愛していた、と主張した。しかし、それは常軌を逸した、歪みきった愛情だった。彼はアンジェリカを「純潔の象徴」「白鳥のような存在」と呼び、純白のシルクやリネンでできた下着を彼女に着せ続けた。その白い布地は、彼の異常な執着の対象となっていた。

彼女の肌に触れるたびに、彼は震え、恍惚とした表情を見せた。その触れ方は、愛撫というよりは、精緻な骨董品を扱うような、神経質な慎重さで、そして、どこか残酷なまでの執着があった。毎晩、彼はアンジェリカをベッドに呼び、蝋燭の灯りと影の中で、彼女をじっくりと観察した。彼女の肌の白さ、髪の色、そして、白い下着に包まれた秘部の微妙な膨らみ。それらは全て、彼の狂気に染まった脳内で、幻想と現実が入り乱れる光景を生み出した。

「美しい…実に美しい…」

彼は何度も、そう呟いた。その声は、老いによってかすれ、震えていたが、そこに込められた感情は、圧倒的な強さを湛えていた。アンジェリカは恐怖に慄いた。彼の愛情は、決して温かいものではなく、冷たく、湿った、底知れぬ闇に満ちていた。

エドワードの部屋には、奇妙なコレクションがあった。アンジェリカの白い下着を模倣した、無数の小さな人形。それらは、絹や綿で精巧に作られており、それぞれの肌触り、質感も微妙に異なっていた。彼はそれらの人形を、まるで自分の娘のように扱い、時には、涙を流しながら撫でていた。それは、彼の歪んだ所有欲と、失われた純潔への執着の表れだった。

彼は、彼女を自分の趣味に合うように、巧みに操り人形のように扱った。彼女の髪を梳かす際も、その手の動きは、まるで芸術作品を扱うかのように繊細で、しかし同時に、抑えきれない興奮を孕んでいた。純白のレースを幾重にも重ねた下着は、彼の性的な欲望の対象となるだけでなく、彼女への所有欲を象徴するものだった。

ある日、エドワードは、アンジェリカのために、特殊な装置を作らせた。それは、白いシルクと鉄でできた、奇妙な拘束具だった。彼の「幻想玩具」の頂点であり、その歪んだ愛情の結晶だった。それは、アンジェリカの身体を完全に拘束し、彼女を彼の完全に支配下に置くことを目的として作られていた。

アンジェリカは、その装置に縛られ、冷酷な老人の性的な欲望の餌食となった。彼女は抵抗したが、老人の力は、彼女をはるかに凌駕していた。彼の指先が彼女の肌を這い、彼の息遣いが彼女の耳元で響く。それは、愛ではなかった。支配欲、所有欲、そして、狂気そのものだった。

やがて、エドワードは満足したのか、または疲れたのか、アンジェリカを解放した。彼女の身体は傷だらけで、心は深い闇に沈んでいた。しかし、彼女は諦めていなかった。彼女の目には、怒りと、静かな復讐の炎が燃えていた。

彼女はエドワードの狂気を利用することを決意した。彼の狂気は、彼女の自由を奪うだけではない。彼の弱み、そして、彼の滅びにつながる可能性も秘めていた。彼女は、彼の狂気と歪んだ愛情の淵を、慎重に、しかし確実に、突き進んでいく覚悟を決めた。彼女の戦いは、これから始まるのだ。彼女が白鳥のように美しく、純粋な姿で復讐を成し遂げるのか、それとも、彼女の純白のドレスが老人の狂気に染まってしまうのか。それは、未だ分からなかった。