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## 汚れた純情

第一章　雨上がりの庭

四十歳、美和は在宅ワークで忙しい毎日を送っていた。夫は海外赴任中で、一人暮らしのような生活。古くなったトイレは壊れたまま放置し、庭の片隅で用を足すことが日常になっていた。

その日も、パソコンに向かう手が止まり、急いで庭に出た。雨上がりのせいか、空気が澄んでいて、遠くの山の緑が鮮やかだった。用を済ませ、ズボンを直そうとしたその時、影が伸びた。中古車販売員の、健太だった。

健太は一週間前に、中古車の試乗で美和の家に訪れていた。物腰柔らかく、親しみやすい男で、美和は好印象を抱いていた。だが、今、彼の顔は驚きに染まり、そして、何か別の感情が渦巻いているように見えた。美和は慌ててズボンを引っ張り上げた。

「すみません…。」美和は小さく呟いた。

健太は何も言わず、しばらく美和を見つめていた。美和の頬は紅潮し、汗が額に滲んでいた。そして、さっきまで股間に挟まれていた濡れたズボン…その光景が、健太の理性にヒビを入れた。

「あの…車…安くしますから…。」健太は震える声で言った。その言葉の真意は、美和にはすぐに理解できた。

「何…考えてるんですか！やめてください！」美和は叫んだ。

健太は、試乗の時に美和の太ももを見た瞬間から、この女性を欲していた。その記憶が、今、彼の意識を支配していた。

「試乗した時…この太もも…見たあの時から…」健太は近づき、美和の腕を掴んだ。

「触らないでー！」

美和の抵抗もむなしく、健太は彼女のズボンを下ろした。小便と汗で濡れた秘部に、彼の勃起した肉棒が押し付けられた。

「うっ…！」

美和の悲鳴は、雨上がりの庭に響き渡った。激しい痛みと屈辱、そして、抑えきれない快感が交錯し、美和は全身を震わせた。

健太は、美和の絶叫をBGMに、その肉体を貪り続けた。

第一章　終わり


第二章　禁断の果実

数日後、美和の義理の息子、翔太が突然家に訪ねてきた。翔太は五年前、美和と同居していたが、ある事件をきっかけに家を出ていた。美和は、翔太の過去を知っていた。

美和が以前、夫に内緒で、彼の下着を洗濯していた時、翔太がお風呂を覗き見したり、彼女の使用済み下着の匂いを嗅いでいることに気づいたのだ。そして、その行為をきっかけに翔太はオナニーをしていた事実も知っていた。

「実は…アンタが私の下着の匂い嗅いだり、お風呂覗いてた事…知ってたよ。」美和は、平静を装いながら言った。

翔太は青ざめた。五年間、抱いていた罪悪感が、一気に押し寄せた。

「そんなことして…オナニーばかりしてて…五年もしてないんだろう？俺と…しようよ。」翔太は、震える手で美和の手を握った。

「イヤ…あかんて…おそそ…触らんといて！」美和は抵抗したが、翔太の目は狂気に染まっていた。

「ビチョビチョだよ…欲求不満なんでしょ…」翔太は、美和の服を剥ぎ始めた。

健太との出来事で傷ついた美和の体は、既に敏感に反応していた。翔太のいきり立った大きなペニスが、彼女の体内に侵入した瞬間、美和は再び絶叫した。

「あかんー…イクゥー！イヤァー！」

あまりの快感に、美和は抵抗をやめた。むしろ、翔太の体を弄り始め、その快楽に溺れていく。母と子の禁断の行為は、雨上がりの庭での出来事とはまた違った、激しい情熱を燃やしていた。

第二章　終わり


この事件の後、美和は夫に真実を打ち明けることを決意した。夫は驚き、悲しみ、そして怒りを露わにした。しかし、同時に、美和への深い愛を確認した。美和自身も、自分の行為を後悔しながらも、その経験が、彼女の人生に新たな一面をもたらしたことを認識した。この経験は、彼女を強くし、そして、より深く夫を愛するようになった。しかし、その心の傷は、永遠に消えることは無かった。そして、この経験は、二度と繰り返されることのない、彼女だけの秘密となった。