ホテルの部屋で女の子にプロレス技をかけてみた （4）【無料エロ動画視聴/アダルトAV】

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■ 灼熱のリング、汗と欲望

「君はセックスがしたいの？」

夜の帳が下りた雑居ビルの片隅。薄暗い部屋に響いた、無遠慮とも言える問いに、俺は思わず言葉を失った。目の前に座る女は、俺が「セックスフレンド募集」の書き込みで期待したような、妖艶な魅力を放つタイプではなかった。むしろ、どこか古風で、意志の強そうな眼差しが、俺の軽薄な意図を真っ直ぐに見透かしているようだった。

「へぇ、僕はプロレスがしたいんだ。」

俺は、虚を突かれたような彼女の表情を見て、意地悪く笑みを浮かべた。募集の書き込みには、確かに「気軽な出会いを求む」とあった。しかし、俺は「気軽」という言葉の裏に隠された、もっと熱く、もっと純粋な欲求を求めていた。それは、身体的な繋がりだけでは満たされない、魂のぶつかり合いのようなもの。そして、俺の頭の中では、その舞台はすでに決まっていた。

「プロレス…？」

彼女は、眉をひそめながらも、興味を引かれたような表情を見せた。その戸惑いの中に、俺は確かな「何か」を感じ取った。彼女もまた、この日常に退屈し、何か刺激的なものを求めているのではないか。

「そう、プロレス。君は、リングの上で戦ったことがあるかい？」

俺は、彼女の目の前で、ゆっくりと拳を握りしめた。汗ばむ掌、漲る腕の筋肉。これは、単なる力比べではない。相手を理解し、時には敬意を払い、そして、互いの限界を超えていく、壮絶なドラマだ。

「いいえ、ありません。」

「なら、今日、体験してみないか？俺と。本物のプロレスを。」

俺の言葉に、彼女の瞳が大きく見開かれた。そこには、驚きと、ほんの少しの恐怖、そして、抗いがたい魅惑の色が混ざり合っていた。

「あなた、本気で言ってるんですか？」

「本気さ。この寂れた街で、俺たちは出会った。これは、運命の導きだと思わないか？」

俺は、彼女の手を取った。少し冷たい、しかし、しっかりとした感触。この手は、どんな技を繰り出すのだろうか。どんな悲鳴を上げるのだろうか。想像するだけで、俺の心臓は高鳴った。

「でも…私は、ただ…」

「ただ、何かを求めて、この書き込みに辿り着いたんだろう？俺も同じだ。そして、俺が求めているのは、肉体だけの繋がりじゃない。君の、魂そのものだ。」

俺は、彼女の肩に手を置いた。彼女の震えが、俺の指先に伝わってくる。

「この部屋は、俺たちのトレーニングルームだ。そして、君は俺の対戦相手。互いに、心と身体の限界まで、ぶつかり合おう。」

彼女は、しばらくの間、俺の顔をじっと見つめていた。その沈黙は、まるで試合前の静寂のようだった。そして、やがて、彼女の唇がゆっくりと動いた。

「…分かりました。」

その一言が、俺たちの「試合」のゴングとなった。

俺は、彼女の服に手をかけた。彼女は、抵抗するどころか、むしろ、俺のするがままに身を任せてくれた。それは、まるで、闘いの始まりを告げる、静かな受容のサインのようだった。

「まずは、ウォーミングアップだ。」

俺は、彼女の首筋に顔を埋めた。熱い吐息が、彼女の肌を撫でる。彼女は、小さく呻き声を漏らした。それは、恐怖か、それとも、快感か。俺には、まだ判別がつかなかった。

「もっと、声を出してくれ。」

俺は、彼女の耳元で囁いた。彼女は、戸惑いながらも、次第に、かすかな声を漏らし始めた。その声は、まるで、リング上で繰り広げられる、激しい攻防の序章のようだった。

俺は、彼女の身体を、まるでリフトアップするように抱き上げた。彼女の細い腕が、俺の首に絡みつく。その重みは、予想以上に心地よかった。

「君の体は、まだ、戦いに慣れていないようだ。」

俺は、彼女の背中に、優しく、しかし、力強く、指を食い込ませた。彼女は、驚きに目を見開いたが、すぐに、その痛みを、快感へと昇華させるように、身体を捩らせた。

「痛い…でも…」

「それでいい。」

俺は、彼女の口づけを、全身で受け止めた。それは、まるで、試合の開始を告げる、激しいヘッドバットのようだった。彼女の歯が、俺の唇に触れる。血の味がした。

俺は、彼女の背中を、さらに強く、撫で上げた。彼女の肌は、まるで、磨き上げられたリングのように、光沢を帯びていた。

「君は、強い。俺の攻撃に、耐えられる。」

俺は、彼女の腰を掴み、ゆっくりと、しかし、確実に、身体を押し込んだ。彼女は、驚きに、腰を弓なりに反らせた。

「あ…！」

その声は、まるで、観客の歓声のように、部屋中に響き渡った。俺は、彼女の反応に、興奮を抑えきれなかった。

「もっと、攻めてくるんだ。」

俺は、彼女の腰に、さらに強く、力を込めた。彼女は、俺の動きに合わせて、身体を震わせた。それは、まるで、互いの攻撃をかわし、そして、反撃の機会を伺う、駆け引きのようだった。

「あなた…本当に…」

彼女の言葉は、途切れ途切れになった。彼女の顔は、汗と、そして、興奮で、赤く染まっていた。

俺は、彼女の身体を、さらに、深く、抱きしめた。彼女の肌と肌が触れ合う感触は、まるで、互いの肉体が、一つに溶け合っていくかのようだった。

「これが、俺たちのプロレスだ。」

俺は、彼女の耳元で、そう囁いた。彼女は、何も言わず、ただ、俺の胸に、顔を埋めた。

俺は、彼女の身体を、さらに、激しく、揺さぶった。彼女は、まるで、リング上で、激しい攻防を繰り広げているかのように、声を漏らした。

「あ…あぁ…！」

その声は、もはや、恐怖でも、羞恥でもなかった。それは、純粋な、本能の叫びだった。

俺は、彼女の身体に、さらに、力を込めた。彼女の身体は、まるで、嵐に揺れる木の葉のように、激しく震えていた。

「もっと…もっと、激しく！」

彼女の声が、俺に、さらなる力を求めた。俺は、彼女の要求に応えるかのように、さらに、激しく、身体を動かした。

やがて、彼女の身体が、痙攣した。その絶叫は、まるで、勝利の雄叫びのように、部屋中に響き渡った。

俺は、彼女の身体を、さらに、抱きしめた。彼女の温かい汗が、俺の肌に、染み込んでいく。

「君は、強かった。」

俺は、彼女の額に、優しく、キスをした。彼女は、何も言わず、ただ、俺の腕の中で、静かに、息を整えていた。

俺たちは、しばらくの間、そうして、抱き合っていた。汗と、そして、熱が、部屋の中に、充満していた。

「君は、セックスがしたいの？」

俺は、ふと、最初に口にした言葉を思い出した。

「いいえ。私は、あなたと、プロレスがしたかったんです。」

彼女は、静かに、そう答えた。その声は、まるで、試合後の、穏やかな余韻のようだった。

俺は、彼女の言葉に、静かに頷いた。

俺は、プロレスがしたいんだ。そして、彼女もまた、俺と同じように、熱い、魂のぶつかり合いを求めていた。

「また、やろう。」

俺は、彼女に、そう言った。

「はい。また、やりましょう。」

彼女は、穏やかな笑顔で、そう答えた。

俺たちの「試合」は、まだ、始まったばかりだ。この、灼熱のリングの上で、俺たちは、これからも、互いの限界を超えて、ぶつかり合っていくのだろう。それは、セックスフレンドとは、また、違う、もっと、濃密で、もっと、激しい、愛の形なのかもしれない。

部屋に差し込む月明かりが、俺たちの汗ばむ身体を、淡く照らしていた。これは、紛れもない、現実。そして、俺たちの、新たな始まり。