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白石さんは、いつもテキパキと仕事をこなす、頼りがいのある存在だった。部署でも一、二を争う働き者で、彼女の周りだけいつも活気にあふれているように見えた。そんな白石さんの「ダメ」は、決まって「して」の裏返しだと、私は知っていた。

「白石さん、ちょっといいかな？」

休日出勤を彼女に頼んだのは、まさにこの「ダメ」を引き出すためだった。本来なら休日に呼び出すこと自体、申し訳ない気持ちでいっぱいだが、彼女の反応を楽しむという、私自身の歪んだ好奇心もあった。

「えー、休日出勤ですかぁ？　ダメですよ、ちゃんと休ませてくださいよぉ」

いつものように、少し不満げな表情を浮かべながらも、彼女は私の呼び出しに応じた。その声のトーンに、ほんの少しの期待が混じっているのを、私は見逃さなかった。

「ごめんごめん。でも、ちょっと君にしか頼めない仕事があってさ」

「ふーん。どんな仕事で？」

彼女は腕を組んで、興味深そうに私を見つめる。その瞳には、好奇心と、ほんの少しの挑発的な光が宿っていた。

「まあ、座って。コーヒーでも淹れようか」

私は彼女をオフィスの一角にある応接スペースに案内した。普段は静かなオフィスが、休日ともなると、一層の静寂に包まれている。その静寂を破るかのように、私の心臓は高鳴り始めていた。

「で、なんの仕事です？」

彼女は私に背を向け、窓の外を眺めている。その背中越しに、彼女の華奢な首筋や、薄く透けるブラウスの向こう側にある、柔らかな曲線が目に焼き付いた。

「実はさ、君に…ちょっとした『教育』をしてもらいたくて」

私は言葉を選びながら、彼女に近づいた。彼女はゆっくりと私の方を振り返る。その表情には、まだ状況を把握しきれていない戸惑いと、それ以上に、これから何が起こるのかという期待が混じっていた。

「教育、ですか？」

「うん。君の、その…『成長』を促すための教育だよ」

私は彼女の顔に手を伸ばし、そっと頬に触れた。彼女の肌は、驚くほど白く、滑らかだった。

「ダメですよぉ、いきなり触らないでください！」

彼女はそう言いながらも、私の手を振り払おうとはしなかった。むしろ、私の指先に、わずかに身を委ねるかのように、顔を傾けた。

「でも、君はいつも『ダメ』って言うけど、本当は『してほしい』んだろう？」

私の言葉に、彼女は顔を赤らめた。その反応が、私をさらに興奮させた。

「ち、違います！　もう、変なこと言わないでください！」

彼女は必死に否定するが、その瞳は、明らかに動揺していた。そして、その瞳の奥に、私を求めるような熱が宿っているのを、私は見逃さなかった。

「白石さん、君のその…『おっぱい』、すごく綺麗だよ」

私は彼女のブラウスの襟元に、そっと手を滑り込ませた。彼女の胸元が、露わになる。

「きゃっ！　ダメですぅ！　そこ、触らないでください！」

彼女は悲鳴のような声を上げたが、それは抵抗というよりは、むしろ歓喜の叫びだった。彼女の敏感な乳首が、私の指先に触れた瞬間、小さく震えるのが分かった。

「だって、君、すごく感じやすいんだろう？　こんなに綺麗なおっぱいなのに、触られたらダメなわけないだろう？」

私は彼女の乳首を、優しく、しかし確かな力で、撫でた。彼女は息を呑み、甘く喘いだ。

「あ、あ゛っ…！　ダメ…！　感じちゃう…！」

彼女の言葉は、もはや「ダメ」ではなく、「もっと感じさせて」という懇願に変わっていた。彼女の乙女のような反応が、私をさらに駆り立てた。

「ふふ、そうだろうと思ったよ」

私は彼女のブラウスをさらにたくし上げ、露わになった豊満な胸に顔を埋めた。彼女の肌から、甘く、そして誘惑的な香りが漂ってくる。

「だ、ダメですぅ！　こんなところで…！　でも…！」

彼女は恥ずかしがりながらも、私の顔を、その胸に押し付けるように促した。彼女の身体は、すでに完全に私を受け入れる準備ができていた。

「こんなに求めているのに、どうして『ダメ』なんだい？」

私は彼女の耳元で囁き、その耳朶を優しく噛んだ。彼女は身を捩り、甘く喘いだ。

「あ゛ー！　もう、ダメ…！　イッちゃいそう…！」

彼女は私に抱きつき、その細い腕で私を締め付けた。彼女の身体が、熱を帯びているのが分かった。

「大丈夫、君はもう、私に全てを委ねるしかないんだから」

私は彼女の顔をゆっくりと持ち上げ、その潤んだ瞳を見つめた。彼女の瞳には、快楽と、そして私への深い愛情が映っていた。

「うん…！　もっと…！　もっとシテほしいですぅ…！」

彼女はそう言うと、私にキスを求めた。そのキスは、甘く、そして切実だった。私は彼女の唇に、熱いキスで応えた。

「よし、じゃあ、始めようか」

私は彼女を抱き上げ、オフィスのデスクにそっと降ろした。彼女は、まだ私から離れようとはせず、その身体を私に預けていた。

「わ、私、こんなの初めて…！　ちゃんとできるかな…」

彼女は不安そうに呟いた。しかし、その瞳は、期待に満ちていた。

「大丈夫、私が全部教えてあげる」

私は彼女のスカートをたくし上げ、その下にある、秘められた場所へと手を伸ばした。彼女の肌は、驚くほど熱く、そして湿っていた。

「あ゛っ…！　ダメ！　そこ…！　イッちゃう…！」

彼女は快楽に身を捩り、甘く喘いだ。彼女の腰が、自然と私の方へと動く。

「こんなに求めているのに、どうして『ダメ』なんだい？」

私は彼女の言葉を繰り返し、その腰を優しく、しかし確かな力で、抱きしめた。

「あ゛ーーー！　イグイグ…！　ダメ…！　ダメですぅ…！」

彼女は激しく喘ぎ、そして、私の中で、限界を超えた。

「あ゛ーーー！　イッたぁーーー！　いっぱい…！　ザーメン…！」

彼女の身体が、私の中で、溶けていくようだった。彼女の喘ぎ声が、静かなオフィスに響き渡る。

「すごい…！　こんなに…！　私、こんなにイけたんだ…！」

彼女は、まだ興奮冷めやらぬ様子で、私を見つめていた。その瞳には、驚きと、そして満足感が満ちていた。

「そうだよ、君は僕の知らない、素晴らしい才能を持っていたんだ」

私は彼女の髪を優しく撫で、その額にキスをした。

「でも、まだ終わりじゃないよ」

私は彼女の顔を覗き込み、囁いた。

「え…？　まだ…？」

彼女は戸惑いの表情を浮かべた。

「そう、君はもう、止まれないんだから」

私は彼女の身体を抱き上げ、オフィスの中を歩き出した。彼女の身体は、まだ熱を帯び、私に甘えていた。

「もっと…！　もっとシテほしいですぅ…！」

彼女の声が、オフィスに響き渡る。白石さんの「ダメ」は、今日もまた、私を最高潮へと導いた。そして、彼女自身もまた、その「ダメ」の先に、新しい自分を見つけ始めていた。