美麗熟女 レイコさん（36歳）【無料エロ動画視聴/アダルトAV】

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「あのね、お義兄さん…」

レイコは、コップに残った冷たいウイスキーを傾けながら、静かに夫の健一の兄、良夫に切り出した。日曜日の午後、夫がゴルフに出かけた後のリビングは、いつもより広く、そして静かだった。その静けさが、レイコの胸に溜まった澱のような不安を一層際立たせる。

「どうしたんだい、レイコ。顔色が優れないじゃないか」

良夫は、レイコの隣に腰を下ろし、心配そうに彼女の顔を覗き込んだ。年齢は健一より七つ上。いつも穏やかで、どっしりとした温かさを持つ男性だった。レイコが嫁いで以来、何かと気遣ってくれ、頼りになる存在だった。

「実は…健一さんのことなんですけど…」

言葉に詰まる。夫の浮気。その言葉を口にするのは、あまりにも辛かった。しかし、良夫になら、この胸の内の澱を吐き出せる気がした。最近の健一の様子がおかしかった。残業が増え、休日も携帯を肌身離さず、電話に出るときは部屋を出ていく。そして、何よりも、レイコへの触れ合いが減った。それは、まるで、他の女性に心を奪われているかのようだった。

「健一が何かあったのかい？仕事で？」

良夫は、レイコの言葉を待っていた。レイコは意を決し、絞り出すように言った。

「…最近、健一さんが、帰ってくるのが遅いんです。それに、私に…あまり、構ってくれなくて…」

「ふむ。まあ、男というのは、三十代も後半になると、仕事に追われることもあるからな」

良夫は、レイコの肩を優しく叩いた。その手つきに、いつもの安心感があった。

「でも…なんだか、違うような気がして。携帯を肌身離さなくなったり…声が、変わったり…」

レイコは、言葉を選びながら、健一の些細な変化を良夫に伝えた。嫉妬や疑心暗鬼になっているだけかもしれない。そう自分に言い聞かせても、胸のざわめきは収まらない。

「なるほどな…」

良夫は、しばらく考え込むように視線を遠くへやった。レイコは、良夫が何か気づいてくれることを期待していた。

「レイコ、君は真面目すぎるんだよ。男のそういう些細な変化に、いちいち心を乱す必要はない」

「でも…」

「もし、どうしても気になるなら、俺が健一にそれとなく聞いてみることもできるが…」

良夫の言葉に、レイコは首を横に振った。夫に直接聞くのは怖い。そして、もし本当に浮気していたら、その事実を知ってしまうのが怖かった。

「いえ、大丈夫です。私…もう少し、自分で確かめてみます」

「そうかい。無理はするなよ」

良夫は、レイコの髪を優しく撫でた。その温かい感触に、レイコは少しだけ心が軽くなった気がした。

その夜、レイコは夫の携帯をこっそり見ようとした。しかし、パスワードがかかっており、開くことはできなかった。ますます疑念は深まった。

数日後、良夫から連絡があった。

「レイコ、あのさ、ちょっと話があるんだけど。今日、君の家に行ってもいいかな？」

レイコは、夫の浮気について、良夫に相談したことを思い出していた。何か、健一について進展があったのだろうか。

「はい、大丈夫です。今日、健一さんは遅くなる予定ですから」

レイコがそう答えると、良夫は少し間を置いてから、

「ありがとう。じゃあ、夕方に行くよ」

と言って電話を切った。

夕方、良夫が訪ねてきた。いつものように、穏やかな笑顔だった。レイコは、彼にコーヒーを淹れた。リビングに、二人の間には、静かな時間が流れた。

「それで、お義兄さん。あの…健一さんのこと、何か…」

レイコがそう言いかけた時、良夫は、レイコの正面に座り直し、彼女の目をまっすぐに見つめた。その瞳に、いつもの穏やかさはなく、何かしら強い光が宿っていた。

「レイコ…君は、俺に、健一のことで相談してくれたんだろう？」

「はい…」

「俺は、君の気持ち、すごくよくわかるよ。健一も、最近、仕事が大変みたいだし、君に構っていられないんだろう」

「…はい」

「でも、それは、君が魅力的じゃないということじゃない。むしろ、君があまりにも魅力的だから、他の男も放っておかないんじゃないか、なんて思ったりもするんだ」

良夫の言葉は、唐突で、レイコを戸惑わせた。魅力的？他の男？

「どういう…こと、ですか？」

レイコがそう問い返そうとした時、良夫は、ゆっくりとレイコに近づいた。そして、彼女の頬にそっと手を伸ばした。その手は、温かく、そして少し震えていた。

「レイコ…君は、一人で抱え込みすぎだ。辛いなら、俺に話してくれていいんだ」

良夫の手が、レイコの顔を撫でた。その感触は、いつもの義兄のそれとは、どこか違っていた。レイコは、身を固くした。

「お義兄さん…？」

「俺は、君のことを、ずっと見てきたんだ。君の優しさ、君の美しさ…」

良夫の言葉は、次第に甘く、そして熱を帯びていった。レイコは、背筋に冷たいものが走るのを感じた。これは、一体どういうことなのだろう。

「…健一さんのこと、心配してくれてるのかと思って…」

「健一のこと？もちろん、弟だから心配している。でも、それ以上に、俺は君のことを…」

良夫は、レイコの顔を、より一層強く見つめた。その瞳には、欲望のようなものがギラついている。レイコは、本能的に、この状況がまずいことだと理解した。

「お義兄さん、私…」

レイコがそう言いかけた瞬間、良夫は、レイコの手を掴み、ぐいと自分の方へ引き寄せた。レイコは、バランスを崩し、良夫の胸に倒れ込んだ。

「嫌っ…！」

レイコが抵抗する間もなく、良夫は、レイコをベッドに押し倒した。レイコの体は、柔らかいマットレスに沈む。良夫は、レイコの上に乗っかり、彼女の動きを封じた。

「君は、健一に構ってもらえないんだろう？寂しいんだろう？」

良夫の声は、荒く、そして切羽詰まっていた。レイコは、必死に抵抗したが、良夫の力は、彼女の想像以上に強かった。

「やめてください！お義兄さん！」

レイコは、叫んだ。しかし、良夫は、レイコの叫び声を聞き流すように、彼女の顔に顔を近づけた。その吐息が、レイコの肌を撫でる。

「大丈夫だ…俺が、君を、満たしてあげる」

良夫の唇が、レイコの唇に触れた。レイコは、反射的に顔を背けたが、良夫は、執拗に彼女の唇を追いかけた。そして、その唇は、次第に、レイコの首筋へと移っていった。

「ん…！」

レイコは、息を呑んだ。良夫の唇は、彼女の肌を熱く焦がしていく。抵抗しようと、もがくほどに、良夫の抱擁は強くなる。

「いや…やめて…」

レイコは、涙声で訴えた。しかし、良夫の耳には届いていないかのようだった。彼は、レイコの首筋を、熱く、そして欲望に満ちた舌で舐め回し始めた。

「…っ！」

レイコは、身を捩った。その時、良夫の唇が、彼女の耳元に触れた。

「…君も、本当は、望んでいるんだろう？」

その言葉に、レイコは、ぞくりとした。望んでいる？まさか。しかし、良夫の熱い吐息、そして、彼女の肌を撫でる彼の指先に、レイコは、抗いがたい感覚を覚え始めていた。抵抗しようとすればするほど、体の奥底から、熱いものが込み上げてくる。

「…や、やめて…」

レイコは、か細い声で呟いた。しかし、その声は、もはや拒絶の言葉ではなく、どこか、混乱と、そして微かな歓喜を含んでいた。良夫の指が、レイコのブラウスのボタンに触れた。

「…ダメ…」

レイコは、まだ抵抗しようとした。しかし、良夫は、彼女の抵抗を、まるで愛おしいかのように受け止めていた。そして、その指は、ブラウスのボタンを一つ、また一つと外していく。

「…っ！」

レイコの肌が、露わになる。良夫の視線が、レイコの胸に注がれる。レイコは、恥ずかしさと、そして、言いようのない興奮に、身を縮めた。

「…綺麗だ…」

良夫の声は、囁くようだった。そして、その手は、レイコの柔らかな肌を、優しく、しかし貪るように撫でていった。レイコは、抵抗する気力を失いかけていた。体が、熱く火照り、呼吸が浅くなる。

「…ん…」

レイコは、無意識のうちに、甘い声を漏らした。良夫は、その声を聞き逃すまいと、レイコの耳元で、さらに熱く囁いた。

「そうだよ、レイコ。君も、求めているんだ」

良夫の言葉は、レイコの心の奥底に、静かに、しかし確かに響き渡った。彼女は、夫の浮気という不安に苛まれていた。その孤独感、そして、誰かに慰められたいという欲求。良夫は、そのすべてを、的確に、そして大胆に、刺激してきた。

良夫の唇が、再びレイコの唇に重なった。今度は、レイコは、以前のように強く抵抗しなかった。むしろ、その唇の熱に、自分も応えようとしているかのような感覚があった。

「…っ！」

レイコは、息を呑んだ。良夫の舌が、彼女の口内を、熱く、そして甘く、這い回る。それは、まるで、長年渇いていたものを、ようやく手に入れたかのような、強烈な感覚だった。

「…はぁ…」

レイコは、息を切らしながら、良夫の胸に顔を埋めた。良夫は、レイコを抱きしめ、その背中を優しく撫でた。

「大丈夫だよ、レイコ。もう、一人じゃない」

その言葉は、レイコにとって、救いの言葉のように響いた。彼女は、夫への疑念、そして、自分自身の孤独感に、打ちひしがれていた。良夫の存在は、そんな彼女にとって、唯一の光だったのかもしれない。

しかし、その裏では、思わぬ結託が、静かに、しかし確実に進んでいた。レイコが、良夫の腕の中で、身も心も委ねようとしているまさにその時、リビングのドアが、静かに開いた。

「ただいまー。…あれ？レイコ？どうしたんだ、そんなところで…」

そこには、健一が立っていた。レイコは、固まった。良夫も、驚いた表情で、レイコから顔を離した。

「健一…！どうしたんだ、早く帰ってきたのか？」

良夫が、慌ててレイコから離れようとする。しかし、レイコは、身動きが取れなかった。何が起こっているのか、理解できない。

「いや、仕事が早く終わったんだ。…あれ？お義兄さんも？ちょうど良かった。少し話したいことがあったんだ」

健一は、状況を理解していない様子で、笑顔でそう言った。レイコは、良夫の顔を見た。良夫の顔には、驚きと、そして、かすかな、しかし確かな、余裕の色が浮かんでいた。

「そうか、健一。俺も、ちょうどレイコと話していたんだ」

良夫は、そう言いながら、レイコに、意味深な視線を送った。レイコは、その視線に、ただただ戸惑うばかりだった。

「ふーん。で、何の話をしてたんだい？俺がいなくて、二人で盛り上がってたのか？」

健一は、冗談めかして言った。レイコは、顔を赤らめた。

「そんなこと、ないわよ！」

「そうだよ、健一。レイコは、君のこと、心配していたんだ」

良夫は、そう言って、健一の肩に手を置いた。その手つきには、いつもの義兄弟の信頼関係だけではない、何か、共有された秘密のようなものが感じられた。

「俺のこと？俺のこと、心配してくれてたのか？ありがとう、レイコ」

健一は、レイコの頭を優しく撫でた。その行為に、レイコは、一瞬、安堵した。しかし、良夫の、あの意味深な視線が、脳裏から離れない。

「ところで、お義兄さん。さっき、俺が話したいことがあるって言ったのは、レイコの浮気のことなんだ」

健一の言葉に、レイコは、息を呑んだ。浮気？まさか。

「…え？」

「いや、最近、レイコが様子がおかしいんだ。俺に隠れて、誰かと連絡を取っているみたいでさ。携帯を隠したり、帰りが遅くなったり…」

健一は、レイコが、最近、夫の浮気を疑っていたことと同じようなことを、レイコが自分にしているかのように、淡々と語った。

「…！それ、一体、どういう…」

レイコは、混乱した。一体、何がどうなっているんだ？

「レイコ、君は、健一のこと、疑っていたんだろう？俺は、君の気持ち、よくわかると言った。そして、君があまりにも魅力的だから、他の男も放っておかないんじゃないか、なんて思った。それは、嘘じゃなかったんだ」

良夫は、レイコに、静かに語りかけた。しかし、その言葉の裏には、レイコが予想もしなかった、恐ろしい真実が隠されていた。

「…健一、お前、レイコが俺のこと、疑ってるなんて、知ってたのか？」

良夫は、健一にそう問いかけた。健一は、ニヤリと笑った。

「もちろん。お義兄さんから、レイコが君に相談してたって聞いたからね。そして、お義兄さんから、レイコを安心させる方法もあるって聞いたんだ」

「安心させる方法…？」

レイコは、健一の言葉に、さらに混乱した。

「そうだよ、レイコ」

良夫が、レイコに微笑みかけた。その微笑みは、先ほどまでの情熱的なものではなく、どこか、計算された、冷たいものだった。

「君は、健一の浮気を疑っていた。それは、君が健一を愛している証拠だ。そして、俺は、君のその不安を、利用させてもらった」

「利用…？」

「そうだ。俺は、健一と、ある約束をしていたんだ」

良夫は、健一の方を向いた。健一は、頷いた。

「俺たちは、レイコが、俺の浮気を疑うようになったら、お義兄さんが、レイコに近づいて、彼女の不安を煽り、そして、俺のいない間に、二人で、そういう…関係になるように仕向ける、という、約束をしていたんだ」

健一の言葉に、レイコは、全身から血の気が引くのを感じた。

「…な、に、言ってるの…？そんなの…」

「これは、君への、一種の『テスト』なんだよ、レイコ」

良夫が、レイコに、静かに、しかし冷たく言い放った。

「君が、俺にどれだけ、依存しているのか。そして、俺が、君の不安を、どれだけ、取り除いてあげられるのか。そのための、実験なんだ」

「実験…？」

レイコは、震える声で繰り返した。彼女は、夫の浮気という不安から逃れたい一心で、良夫に相談した。そして、良夫は、その隙間を狙って、彼女の心に忍び寄ってきた。そして、ついには、彼女の体を、貪った。しかし、それは、愛情でも、慰めでもなかった。それは、夫との、恐ろしい共犯関係の中で、行われた、彼女への、非情な「テスト」だったのだ。

「…ひどい…」

レイコは、涙を流した。彼女は、夫の浮気という現実に、打ちひしがれるだけでなく、夫とその兄から、二重に、裏切られていた。

「心配するな、レイコ。これからは、俺たちが、君を、幸せにしてあげる」

健一は、そう言って、レイコの頬にそっと触れた。しかし、その手には、先ほどの愛情とは全く異なる、支配的な響きが感じられた。

レイコは、良夫の腕の中で、自分自身が、見えない糸で、操られていることを、ようやく理解した。夫の浮気という疑念は、彼女を、より深い、そして、より恐ろしい、闇へと引きずり込んでいたのだ。そして、その闇の奥底には、夫と義兄が、共謀して仕掛けた、恐ろしい罠が、彼女を待ち受けていた。レイコは、その場に立ち尽くし、ただ、静かに、涙を流すことしかできなかった。