【無料エロ動画】BeAST-狂辱の麻薬捜査官- Case-007【アダルトAV】

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## 檻の中のビースト

東京湾のど真ん中、廃墟と化した貨物船。潮風が、錆び付いた鉄骨に吹き付ける。その船内に、倉橋恵里奈は縛られていた。38歳。警視庁捜査一課のエース、男にも引けを取らない剛腕で数々の難事件を解決してきた彼女が、今、屈辱的な状況に追い込まれていた。

麻薬密売組織「ブラックタイガー」のボス、通称「蛇」の冷酷な笑みが、薄暗い船室に響く。恵里奈の制服は引き裂かれ、傷だらけの身体は粗末なロープで拘束されていた。

「倉橋警部。よくここまでやってきたな。惜しい女だ。だが、俺を出し抜くほど甘くはないぜ」

蛇の言葉は、冷ややかな嘲笑に満ちていた。恵里奈は、唇を噛み締めた。これまで数々の犯罪者を逮捕してきた彼女だが、こんな屈辱的な状況に置かれたのは初めてだった。組織の内部に潜入し、麻薬取引の証拠を掴もうとした作戦は、見事に失敗した。裏切り者は、彼女の最も信頼していた部下だった。

尋問が始まった。精神的な拷問。蛇とその手下たちは、恵里奈の過去を掘り起こし、彼女の弱点、家族やかつて失った恋人、キャリアへの執着を巧みに突いてきた。理不尽な罵声、侮辱、脅迫。恵里奈は耐えた。何度も倒れそうになったが、意識を保ち続けた。警察官としての誇り、そして、犯人を絶対に逮捕するという強い意志が、彼女を支えていた。

しかし、彼らの真の目的は、尋問だけではなかった。

「さあ、お楽しみの時間だ」

蛇は、不気味な笑みを浮かべて、注射器を取り出した。透明な液体が、針の先で光る。それは、ブラックタイガーが独自に開発した、究極の快楽作用を持つ新型ドラッグ「エクスタシー・ゼロ」だった。

注射器が、恵里奈の腕に突き刺さる。激しい痛みと共に、脳内に電気が走るような感覚が襲ってきた。言葉では言い表せない、強烈な快楽が、全身を駆け巡る。それは、今まで経験したことのない、想像をはるかに超える感覚だった。

恵里奈は、悲鳴を上げた。しかし、それは苦痛の悲鳴ではなく、快楽の叫びだった。身体の奥底から湧き上がる、制御不能な快楽の波。抵抗しようとしても、身体は麻痺し、意志は完全に奪われていく。

尋問は、さらに過酷になった。快楽と苦痛が、混沌とした渦となって、恵里奈の意識を蝕む。彼女は、質問に答えながら、何度も絶頂を迎えた。理性は完全に失われ、身体は、快楽を求める本能に完全に支配されていた。

「もっと…もっと…」

恵里奈は、自分でも信じられない言葉を口にした。彼女の中に潜んでいた、抑圧された本能、野性的な欲望が、解き放たれたのだ。

蛇とその手下たちは、恵里奈の反応を面白がった。彼らは、彼女が抵抗するどころか、積極的に快楽を求めることに、異常な満足感を得ていた。

数時間後、恵里奈は意識を取り戻した。身体は痛みで歪み、心は空虚感で満たされていた。自分が何をしたのか、何を言われたのか、ほとんど覚えていなかった。ただ、深い屈辱と、自分自身への嫌悪感だけが、胸に渦巻いていた。

しかし、同時に、何かが変化していた。彼女の瞳には、以前とは異なる光が宿っていた。それは、人間としての弱さ、そして、動物的な本能の両方が混ざり合った、複雑な輝きだった。

恵里奈は、静かに立ち上がった。身体は痛むが、精神は驚くほど冷静だった。彼女は、自分の変化を受け入れた。もはや、かつての完璧な警察官ではない。しかし、この経験が、彼女に新たな力を与えたと気づいたのだ。

彼女は、蛇とブラックタイガー組織への復讐を誓った。それは、単なる事件解決ではなく、自分自身を取り戻すための戦いであった。檻の中のビーストは、目覚めたのだ。そして、それは、想像を絶する凄まじさで、復讐の狼煙を上げるだろう。


この経験を糧に、恵里奈は情報収集を開始した。ブラックタイガーの組織図、資金の流れ、そして、エクスタシー・ゼロの製造過程。全てを明らかにし、彼らを壊滅させる。それは、かつての彼女の強さだけでは不可能な闘いだが、彼女は新しい強さを手に入れた。それは、底知れぬ深淵を覗き込んだ者だけが持つ、圧倒的な力だった。  復讐の物語は、これから始まる。