【無料エロ動画】赤スキンちゃん【アダルトAV】

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薄明かりの差し込む古びた家で、レオは人形のように小さく震えていた。七歳にして、彼の目は既に大人の悲しみを湛え、唇はいつも薄く結ばれていた。彼の可愛らしさは、不幸の種だった。近所の男たち、中には見知らぬ顔も混じって、彼の美貌につけこみ、何度も、何度も、彼の無垢を奪っていった。

ある日、レオは老婆から贈り物をもらった。鮮やかな紅色の革製の小物入れ。柔らかな感触と、仄かに甘い香りが彼を包んだ。それは、彼の新しい「お守り」になった。しかし、その赤い革は、やがて彼を「赤スキンちゃん」と呼ぶ者たちの陰惨な標識となる運命にあった。

レオは、その赤い小物入れをいつも持ち歩いていた。それは、唯一の慰めであり、同時に、彼自身の汚れた秘密を閉じ込める箱でもあった。

数日後、母親は彼に言った。「おばあちゃんが病気になったから、お見舞いに行ってちょうだい。これがお見舞いだよ」と、母親はレオに赤い小物入れを握らせた。それはまるで、残酷な皮肉のようだった。

森の道は、夕闇に包まれていた。レオは赤い小物入れをぎゅっと握りしめ、不安げに足を運んだ。おばあさんの家は、いつもより静かだった。レオは戸を開け、弱々しく「おばあちゃん…」と呼びかけた。

「あら、レオちゃん…よく来たわね…」

かすれた声。それは確かに、おばあさんの声だった。だが、その姿は、レオが記憶しているおばあさんとは違っていた。巨大な影が、ベッドに横たわり、顔には、人間にはありえないほどの獣の獰猛さが宿っていた。それは、オオカミだった。

オオカミは、おばあさんを喰らい、その皮を被っていた。レオは恐怖に慄いたが、逃げ場は無かった。オオカミは、レオに近づき、優しい声で囁いた。「可愛いレオちゃん…今日は、おばあちゃんと一緒に、ゆっくり眠ろうね…」

その言葉は、レオにとって優しい言葉ではなかった。それは、終わりの始まりを告げる死神のささやきだった。オオカミはレオを犯した。赤い小物入れは、床に転がり、鮮やかな紅色は、レオの涙と混じり合った。

しかし、レオは死ななかった。意識を取り戻した彼は、地獄のような痛みと、怒りに身を燃やしていた。オオカミは、満足げに眠り込んでいた。レオは、自分の傍らに転がっていた赤い小物入れを拾い上げた。そして、その鋭利な角を使って、オオカミの喉をえぐり出した。

オオカミの血が、床に広がり、赤い小物入れを染めていった。レオは、激しい息遣いと震える手で、オオカミを解体した。その肉を小さく切り刻み、森の奥深く、誰も見つからない場所に埋めた。

レオは、森から帰ったときには、すでに別人になっていた。彼の瞳には、かつての可愛らしさは影を潜め、冷徹な復讐の炎が燃え上がっていた。彼は、あの日、彼を傷つけた全ての者への復讐を誓った。

レオは、自分の美貌を武器にした。男たちは、彼の可愛らしさに惹かれ、またしても彼のもとに集まってきた。しかし、彼らがレオの体に触れた瞬間、彼らを待ち受けていたのは、地獄の業火だった。レオは、彼らに、彼らが彼にしたのと同じ苦しみを与えた。

レオの復讐劇は、長く、そして残酷だった。彼を傷つけた男たちは、次々と姿を消していった。彼らの行方は、誰にも分からなかった。村には、不気味な噂が流れ始めた。「赤スキンちゃんは、復讐の化身になった」と。

ある日、レオは、かつて彼を犯した男たちの一人、村一番の権力者である男の屋敷に忍び込んだ。男は、酔いつぶれて眠っていた。レオは、男の傍らに赤い小物入れを置き、男の喉を切った。男の血が、赤い小物入れをさらに鮮やかに染めた。

復讐を終えたレオは、森の奥深く、誰にも見つからない場所に消えた。彼の物語は、村の暗部に深く刻まれたまま、語り継がれていくことだろう。赤い小物入れは、彼の復讐の証として、永遠に語り継がれる。そして、人々は、かつての可愛らしい少年を「赤スキンちゃん」と呼び、恐怖と畏怖の念を抱くようになった。  彼の可愛らしさは、もはや祝福ではなく、呪いの印になっていた。