【無料エロ動画】うちの妻にかぎって…僕の妻は他の男にカラダを許した14【アダルトAV】

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陽射しがカーテン越しに柔らかく差し込むリビングに、親友の健一がいた。職業は家具のコーディネーター。いつも洒落た格好で、人の心をくすぐるのが得意な男だ。数年前、初めて妻の由紀を連れて我が家に招いた時も、健一はいつものように満面の笑みで由紀に話しかけた。「由紀さん、本当に綺麗ですね。まるで絵画の世界から飛び出してきたみたいだ。」

僕はその言葉を耳にしながらも、どこか冷めた目で二人を見ていた。由紀は「いえいえ、そんなことないですよ」と控えめに笑ったが、その声の調子には、少なからず満足の色が滲んでいた。僕は、健一の軽薄な言葉を真に受け、まんざらでもない様子で嬉しそうに微笑む由紀の笑顔に、形容しがたい腹立たしさを感じた。それは嫉妬という言葉だけでは片付けられない、もっと複雑で、暗い感情だった。

健一は由紀の隣に、まるで長年連れ添ったかのように、ごく自然に腰を下ろした。ソファの端と端だった頃はまだ良かった。しかし、時が経つにつれて、二人の間には物理的な距離が急速に縮まっていった。最初は、ソファのクッションを分け合う程度だった。次に、腕が触れ合うようになった。そして、今では、健一の肩が軽やかに由紀の肩に寄り添うまでになっていた。

僕はその様子を、ただただ見ていることしかできなかった。まるでスローモーションのように、二人の距離が縮まっていく様を、僕は全身で感じていた。テーブルの上のコーヒーカップに注がれたばかりの、まだ湯気の立つコーヒー。その湯気が、まるで僕の思考を乱すかのように、ゆらゆらと揺らいでいた。

「このテーブル、すごく素敵ですね。どこで手に入れたんですか？」健一の声が、リビングの静寂を破る。

由紀は、少し上ずった声で答える。「あ、それは…主人が選んだんです。彼はこういうインテリアに詳しいんですよ。」

その言葉を聞いた瞬間、僕の胸の中に鉛のようなものが沈み込んだ。僕が、由紀のために、時間をかけて選び抜いたテーブル。そのテーブルを、健一が、まるで自分の手柄のように見ている。そして、由紀は、そんな健一の言葉に、嬉しそうに頷いている。

健一は、由紀の返答に満足したのか、さらに由紀に体を寄せた。今度は、肘が由紀の腰に軽く触れている。その、何気ない仕草が、僕の神経を逆撫でした。僕は、無意識のうちに拳を握りしめていた。このままではいけない。何か言わなければ。しかし、口から出るのは、乾いた音ばかりだった。

「健一、お前、そろそろ帰る時間じゃないか？」僕は、わざとらしい咳払いをして、そう言った。

健一は、僕の方を振り返り、満面の笑みで答えた。「いやいや、まだ大丈夫ですよ。由紀さんともっとゆっくりお話ししたいですから。」

その言葉に、由紀は照れたように俯いた。僕は、由紀のその仕草に、さらに腹立たしさを募らせた。まるで、僕の存在など気にも留めていないかのようだ。

健一は、僕の言葉を全く意に介さず、再び由紀に視線を戻した。そして、まるで計画していたかのように、ゆっくりと由紀の顔に手を伸ばした。その手は、由紀の頬に優しく触れ、そのまま、彼女の顎をそっと持ち上げた。

僕は、その光景に息を呑んだ。目の前で、僕の妻が、他の男に愛おしそうに見つめられている。しかも、その男は、僕の親友だ。これまで幾度となく、由紀と僕の幸せを祝ってくれた、あの健一が。

そして、健一は、ゆっくりと、由紀の顔に顔を近づけていった。由紀の瞳は、不安そうに、僕の方を見ていた。僕は、その瞳に、何らかのサインを求めた。助けを求めるような、拒絶するような、そんな瞳。しかし、由紀の瞳は、ただ揺れているだけだった。

健一の唇が、由紀の唇に触れそうになった。その瞬間、僕の頭の中で、何かが弾けた。まるで、ガラスが砕け散るような、甲高い音が響き渡った。

「頼む、抵抗してくれ！」

その言葉は、僕自身の内側から、魂の叫びのように飛び出した。由紀よ、健一を突き飛ばしてくれ。私の方に逃げてきてくれ。そんな思いが、言葉になって溢れ出した。

しかし、由紀は、微動だにしなかった。健一の唇が、ゆっくりと、ゆっくりと、由紀の唇に重なった。

僕は、その光景を、ただ呆然と見つめていた。まるで、映画のワンシーンを見ているかのように、現実感が希薄だった。自分の妻が、親友にキスされている。それは、僕がこれまで想像することさえ、恐れていた光景だった。

その時、僕の心の中に、もう一つの、全く予期せぬ感情が芽生えてきた。それは、ある種の期待感だった。

なぜだろうか。由紀に抵抗してほしいと願っているのに、同時に、その続きを見たいと思っている自分がいた。このまま、二人がどこまで進むのか。由紀は、一体どうするのか。その、未知なる展開に対する、倒錯した興味が、僕を支配し始めていた。

健一の腕が、さらに由紀の体を強く抱き寄せた。由紀の体は、健一の胸にぐっと押し付けられた。僕は、その力強い抱擁を、目で追っていた。まるで、僕の妻を、健一が力づくで奪い取っているかのような、そんな印象を受けた。

しかし、その行為に、由紀は抵抗していないように見えた。いや、抵抗しようとしているのかもしれないが、その意思表示は、あまりにも弱々しかった。僕には、その微かな抵抗すら、感じ取ることができなかった。

健一の唇が、由紀の唇から離れ、ゆっくりと彼女の頬をなぞった。そして、再び、由紀の唇に吸い付いた。今度は、先ほどよりも、深く、熱烈なキスだった。

僕は、その光景を、まるで他人事のように見ていた。自分の体が、凍り付いたかのように動かない。心臓が、異常な速度で鼓動しているのが、耳元で聞こえる。しかし、その鼓動は、恐怖から来るものではなく、むしろ、興奮から来るもののように感じられた。

「由紀…」

僕は、無意識のうちに、由紀の名前を呟いた。その声は、自分のものとは思えないほど、か細く、震えていた。

由紀は、健一の腕の中で、顔を少しだけ僕の方に向けた。その瞳には、戸惑いと、そして、微かな訴えが浮かんでいた。まるで、「どうしたらいいの？」と、僕に問いかけているかのようだった。

しかし、僕は、何も答えることができなかった。何も言うことができなかった。ただ、目の前で繰り広げられる、この衝撃的な光景を、受け止めることしか、できなかった。

健一は、由紀のキスに満足したのか、ゆっくりと顔を離した。そして、由紀の耳元で、何かを囁いた。由紀は、その囁きに、小さく頷いた。

そして、健一は、僕の方を向いた。その顔には、どこか勝利者のような、自信に満ちた表情が浮かんでいた。

「いやあ、やっぱり由紀さんは綺麗ですね。それに、すごく魅力的だ。」健一は、そう言って、僕の肩をポンと叩いた。

僕は、その言葉に、何も言い返すことができなかった。ただ、その場で立ち尽くすことしかできなかった。自分の家の中で、自分の妻と、親友が、このような行為に及んでいる。そして、自分は、それをただ見ているだけ。

この、あまりにも現実離れした状況に、僕は、思考能力を失いかけていた。自分の理性と、本能が、激しくぶつかり合っていた。

なぜ、由紀は抵抗しなかったのか？ なぜ、僕に助けを求めたのか？ そして、なぜ、僕は、この状況を楽しんでいる自分がいるのか？

これらの疑問が、頭の中で渦巻き、僕を狂わせそうになっていた。しかし、その渦の中にも、確かに、続きが見たいという、抗いがたい欲求が、燃え盛っていた。それは、破滅への道へと続く、甘く危険な誘惑だった。

健一は、由紀の手をそっと取り、立ち上がった。由紀も、健一に促されるように、立ち上がった。二人は、まるで何もなかったかのように、僕に背を向けた。

「じゃあ、そろそろ帰りますね。」健一は、最後にそう言って、リビングを出て行った。由紀も、その後に続いた。

リビングには、僕だけが残された。テーブルの上には、まだ湯気の立つコーヒー。そして、静寂だけがあった。まるで、何も起こらなかったかのような、静けさ。

しかし、僕の心の中は、嵐のように荒れ狂っていた。妻が、親友にキスされた。その事実が、頭の中で何度も再生される。そして、その度に、腹立たしさと、悲しみと、そして、あの倒錯した興奮が、同時に僕を襲う。

僕は、ソファに深く沈み込んだ。両手で顔を覆い、そのまま動けなかった。時間の流れが、止まってしまったかのようだった。

この夜、僕は、一体何を経験したのだろうか。それは、友情の終わりなのか、それとも、もっと深い、人間の心の闇に触れた瞬間だったのか。

そして、僕は、自分自身の変化に、気づかずにいられなかった。あの、健一と由紀の親密な様子を見て、怒りよりも、むしろ、ある種の興奮を覚えていた自分。その自分を、僕は、どう捉えればいいのだろうか。

答えは、まだ見つからなかった。ただ、この、胸の内に渦巻く感情の混沌だけが、僕の現実として、そこに存在していた。そして、僕は、これからこの感情と、どう向き合っていくのか、全く見当もつかなかった。