【無料エロ動画】女性限定ビジネスホテル オナニー○撮！！05【アダルトAV】

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## 閉ざされた部屋の影（第三章：ストロボの残像）

コンクリートの冷たい響きが、真夜中の東京に沈黙していた。東陽町駅を降り、木造家屋の密集する裏通りを歩く。目的地のホテルは、ビジネスマンたちの喧騒とは一線を画す、ひっそりとした佇まいだった。しかし、その静寂の奥に、ある種の熱が渦巻いていることを、私は知っていた。

「…第5弾か」

ポケットの中のスマートフォンを握りしめる。先週届いた、暗号化されたメッセージ。差出人不明、しかしその内容は、私をこの街に縛り付ける呪縛となっていた。

このホテルは、出張で訪れる女性ビジネスマンたちの間で、ひそかに「隠れ家」として囁かれていた。特に、最上階の女性専用フロアは、プライバシーが確保され、誰にも邪魔されない空間として人気が高い。私も、仕事の合間にリラックスできる場所として、何度か利用したことがある。

しかし、その「プライベート」は、虚構だった。

メッセージには、いくつもの動画ファイルへのリンクが添付されていた。それが、このホテル、特に女性専用フロアに仕掛けられたカメラが捉えた、衝撃的な映像集だと知ったのは、偶然だった。誰かが、その「隠れ家」の真実を暴こうとしていた。そして、その収集者であり、配布者でもある「誰か」が、私にもこの「真実」を共有することを望んでいる。

今回送られてきた「第5弾」は、これまでのものとは質が違った。これまでは、直接的な描写は少なかった。むしろ、女性たちの「欲求」や「葛藤」を、間接的に、しかし生々しく映し出していた。

例を挙げよう。

ある動画では、初々しい笑顔が印象的な、受付嬢らしき女性が映っていた。彼女は、ホテルの部屋で、ビジネス書らしきものを開いていた。しかし、その視線は数行先にとどまらず、時折、指先が自身の腿を撫でる。そして、ふと、部屋の片隅に置かれた観葉植物に目をやり、それを撫でるように、自身の身体に指を滑らせていく。その仕草は、まるで隠された秘密を共有するかのようで、観る者に、彼女の秘めたる欲望を想像させる。

また別の動画では、キャリアウーマン風の女性が、ラップトップを開き、メールの返信を打ち込んでいる。その表情は真剣そのものだが、時折、指先がキーボードから離れ、自身の太ももの内側を、そっと、しかし確かな力で、擦っていく。そのリズムは、キーボードを叩く音と微かに重なり、言葉にならない感情が、指先から漏れ出しているかのようだった。

そして、特に衝撃的だったのは、ある動画に映し出されていた、ふくよかな女性だった。彼女は、ベッドの上に寝そべり、スマートフォンの画面を食い入るように見つめている。その指先は、画面上の「彼氏募集」という文字をなぞるように、自身の胸元を、そっと、しかし執拗に、探っていく。その表情には、切実な「寂しさ」と、それ故の「渇望」が、剥き出しに現れていた。

これらの映像は、性的な興奮を煽るというよりも、むしろ、女性たちの「孤独」や「抑圧」を浮き彫りにしていた。誰にも見られない、聞かれない空間。そこで、彼女たちは、社会的な仮面を剥ぎ取り、剥き出しの欲望と向き合っていた。それは、ある意味で、痛々しいほどの「真実」だった。

私がこの「収集」に、なぜこれほどまでに囚われているのか、自分でもよく分からない。最初は何かの間違いだと思った。しかし、動画を重ねるごとに、そこに映る女性たちの姿に、ある種の共感を覚えるようになっていた。もちろん、彼女たちの行動を肯定するつもりはない。しかし、あの「見えない誰か」の視線に晒されているにも関わらず、それでもなお、彼女たちは自身の「内なる声」に従って、それを表現しようとしていた。

今夜、私の元に届いた「第5弾」。どのような「真実」が、そこに隠されているのだろうか。

ホテルのエントランスをくぐり、フロントへ向かう。見慣れた女性スタッフは、いつものように笑顔で私を迎える。しかし、その笑顔の裏に、一体何が隠されているのだろうか。このホテル全体が、巨大な舞台装置であり、私たちは皆、その舞台の上で、それぞれの「役」を演じているのではないか。

部屋番号は、「1203」。

ドアを開け、電気をつける。ビジネスホテル特有の、無機質で清潔な部屋。しかし、その無機質さの奥に、隠された「視線」がある。私は、部屋の隅々を見回す。天井、壁、家具の隙間。どこかに、あの「目」は潜んでいる。

パソコンを開き、パスワードを入力する。メールボックスには、あのメッセージが残っていた。リンクをクリックする。

画面に映し出されたのは、今回、私の目を釘付けにした、ある女性だった。

彼女は、清楚な雰囲気を纏った、20代後半のOLのように見えた。白いブラウスに、タイトスカート。まるで、どこかの企業から派遣されてきた、模範的な「出張OL」だ。しかし、その表情には、どこか満たされない、渇いたような光が宿っていた。

彼女は、ホテルの部屋に一人でいた。ベッドの横には、ゴルフバッグが立てかけられている。明日は、大事な接待ゴルフらしい。彼女は、そのゴルフバッグの側らに座り、ゆっくりと、自身の膝に手を置いた。

そして、その指先が、スカートの裾を、そっと、持ち上げる。

画面に映し出される、彼女の腿。その肌は、きめ細かく、滑らかだ。彼女は、その腿を、優しく、しかし確かな力で、撫でていく。その仕草は、まるで、自分自身に語りかけるかのようでもあり、あるいは、見えない誰かに、自身の「内なる声」を伝えようとしているかのようでもあった。

彼女は、時折、窓の外の夜景に目をやる。その視線は、遠くの光を追っているようで、しかし、その実、自身の内側へと深く沈んでいく。

やがて、彼女の指先は、さらに内側へと、進んでいく。

その瞬間、私の心臓が、激しく高鳴った。

これまで見てきた動画の中で、ここまで直接的な描写はなかった。彼女の表情は、苦痛でも、快感でもなく、ただ、ひたすらに「集中」しているかのようだった。まるで、複雑な数式を解き明かすように、あるいは、繊細な技術を要する作業をこなすように、彼女は、自身の身体と向き合っていた。

「…19番ホール」

メッセージの言葉が、脳裏をよぎる。接待ゴルフの後の、さらなる「愉しみ」。それは、文字通りの意味なのか、それとも、比喩的な意味なのか。

彼女は、部屋の明かりを落とし、ベッドに横たわった。スマートフォンの画面が、彼女の顔を淡く照らす。その画面には、おそらく、スポーツニュースか、あるいは、ゴルフ関連のサイトが表示されているのだろう。しかし、彼女の指先は、もはや画面に触れていない。

指先は、自身の身体の、より奥深くへと、進んでいく。

その表情は、微かに歪み、そして、ゆっくりと、解放へと向かっていく。

画面は、彼女の「声」を拾っていない。しかし、その姿からは、言葉にならない「解放」の瞬間が、痛いほどに伝わってくる。

私は、息を止めて、その光景を見つめていた。

彼女の「孤独」。彼女の「渇望」。そして、誰にも見られない空間で、彼女が、自身の「欲望」と、どのように向き合っているのか。

その「真実」は、あまりにも生々しく、そして、あまりにも切なかった。

動画は、そこで、唐突に終わっていた。

画面に映し出されるのは、暗転した彼女の部屋。そして、それを撮り続ける「目」の存在。

私は、画面から目を離し、重たい溜息をついた。

この「収集」は、一体、どこまで続くのだろうか。そして、この「真実」を、私は、どこまで見続けることができるのだろうか。

部屋の明かりをつける。無機質な空間が、再び、現実の空気を連れてくる。しかし、私の心の中には、先ほどまで見ていた映像の残像が、生々しく残っていた。

あの「目」は、今、どこを見ているのだろうか。

そして、このホテルに、私のように、ある「真実」に囚われている人間は、他に、どれだけいるのだろうか。

私は、再び、スマートフォンの画面に目を落とした。

もう一つのメッセージが、通知されていた。

「次回、第6弾。お楽しみに。」

その言葉に、私は、凍りつくような、奇妙な感覚を覚えた。

それは、恐怖か、それとも、禁断の「共感」か。

私は、この閉ざされた部屋の影から、もう、逃れることができないのかもしれない。