【無料エロ動画】風俗に堕ちた人妻たち 10人4時間【アダルトAV】

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## 絹の鎖

　絹の光沢が、安物のLED照明の下で無残に鈍く光っていた。朝比奈陽子は、その光沢に吸い寄せられるように、指先でそっと生地に触れる。普段なら、このシルクの滑らかな肌触りにうっとりするはずだった。しかし今、この高級な質感は、彼女の心を重く締め付ける鎖のように感じられた。

「あら、陽子さん、もう準備はいいの？」

　背後から聞こえた声に、陽子はびくりと肩を震わせた。声の主は、この「プレミアム・ライフ・アカデミー」のインストラクターである、リナだった。彼女は、陽子よりも一回りほど年上だが、その艶やかな黒髪と、計算され尽くした妖艶な微笑みは、まるで熟した果実のようだった。

「はい…」

　陽子の声は、喉の奥でか細く消えた。部屋の中央には、ふかふかのカーペットが敷かれ、その上には、まるで劇場の舞台のように、いくつもの照明が設置されている。これから、そこで「特別講習」が始まるのだ。

　きっかけは、姑息な嘘だった。数ヶ月前、夫の昇が、密かに借金を抱えていることが発覚したのだ。昇は、陽子には一切話していなかった。良かれと思って、趣味に没頭する昇を応援しようと、こっそり貯金を取り崩していた陽子にも、その負担は重くのしかかった。さらに、子供たちの学費の請求書が、次々と届く。

　そんな時、SNSで「簡単高収入」という広告が目に飛び込んできた。「主婦向け」「スキル不要」「秘密厳守」。その言葉は、まるで救いの光のように陽子の心に染み込んだ。詳しい説明会に出向くと、そこには陽子と同じような悩みを抱えた主婦たちが、数多く集まっていた。

　説明会では、その「仕事」の実態について、ぼかされた表現で語られた。「お客様とのコミュニケーション」「特別なサービス」。しかし、その裏には、もっと生々しい実態が隠されていることを、陽子はまだ知らなかった。

「大丈夫、大丈夫。最初は誰だって緊張するのよ」

　リナは、陽子の肩に手を置き、優しく微笑んだ。その手は、思っていたよりも冷たかった。

「それに、ここは『アカデミー』だから。プロの男性たちが、あなたの色々な可能性を引き出してくれるわ。教わっておいて損はないわよ、奥さん。旦那さんには言えない、あなただけの秘密の楽しみも、見つかるかもしれないわ」

　リナの言葉は、甘い毒のように陽子の耳に滑り込んだ。旦那には言えないお金の使い込み。そう、陽子もまた、昇に隠れて、少しだけ自分へのご褒美を買っていた。高い化粧品、ブランドのバッグ。それは、日々の疲れを癒すための、ささやかな抵抗だった。だが、そのささやかな欲望が、今、こんな事態を招いている。

　「さあ、まずはウォームアップよ」

　リナに促され、陽子は恐る恐る照明の前に立った。そこには、すでに数人の男性が、無遠慮な視線をこちらに向けて立っていた。彼らは皆、「アカデミー」のインストラクターであり、プロの「パートナー」だった。

　講習は、想像以上に過酷だった。最初は、言葉巧みに身体の隅々を愛撫され、肌の感触を確かめられる。リナの指示に従い、陽子は言われるがままに、自分の身体を晒していく。彼らの手は、経験に裏打ちされた熟練した動きで、陽子の身体の敏感な部分を的確に刺激した。

　「もっと、声を出していいのよ。奥さん」

　インストラクターの一人、タカシと名乗った男が、陽子の耳元で囁いた。彼の吐息が、肌を撫でる。陽子は、羞恥心と、抗いがたい興奮の狭間で、声にならない喘ぎを漏らした。

　「そう、その調子。もっと、自分を解放してあげて」

　リナの声が、冷静に響く。彼女は、すべてを見通すかのように、優しく、しかし冷徹に、陽子を指導していく。

　「ここでは、恥ずかしがる必要はないの。あなたは、もっと美しくなれる。もっと、愛されることができるわ」

　その言葉が、陽子の心をさらに惑わせた。夫である昇との関係は、ここ数年、冷え切っていた。仕事に追われ、家庭を顧みない昇。愛情表現も乏しく、陽子は孤独を感じていた。この「アカデミー」で得られるという「愛される」という言葉が、陽子の心の隙間を埋めるかのように響いた。

　講習の合間には、リナが「風俗のイロハ」を語った。「お客様は、あなたに何を求めているのか、常に先を読んで行動しなさい」「相手の喜ぶ顔が、あなたの収入になるのよ」。そして、もっと驚くべきことも教えられた。「お店からはNGを出されているけど、どうしてもお客さんが満足しない時は、本番行為も…まあ、あなた次第ね」。

　本番行為。その言葉に、陽子の心臓は早鐘のように打った。しかし、身体は、講習を通して、徐々にその「役割」に慣れていくかのように、不思議な感覚に陥っていた。プロの男たちに愛撫され、何度も昇天させられるうちに、陽子の中で何かが変わった。それは、禁断の扉が開いてしまったかのようだった。

　そして、ついにその時が来た。

　「今日から、あなたは『人妻風俗嬢』よ。お客様との『濃厚プレイ』を楽しんでちょうだい」

　リナは、陽子に真紅のドレスを手渡した。それは、陽子が普段着ることのない、大胆なデザインのドレスだった。鏡に映った自分は、見慣れない、しかしどこか魅惑的な表情をしていた。

　「でも…本番は…」

　陽子の声は、震えていた。

　「大丈夫。身体が疼くでしょう？ せっかくの機会を無駄にするのは、もったいないわ」

　リナは、悪戯っぽく微笑んだ。

　初めての「お客様」は、想像していたよりもずっと紳士的だった。しかし、その紳士的な態度とは裏腹に、彼の欲望は、陽子の身体の奥底にある、眠っていた何かを呼び覚ました。

　講習で学んだ「テクニック」を、陽子は無意識のうちに実践していた。お客様の指先が触れるだけで、身体が熱くなる。言葉に詰まることもなく、自然と相手を喜ばせる言葉が口から飛び出す。そして、リナが「身体が疼く」と言った意味が、陽子には理解できた。それは、快楽への渇望であり、同時に、夫への罪悪感と、禁断の果実を味わう背徳感でもあった。

　「…ん…っ」

　お客様の満足げな声が、部屋に響く。陽子は、 quello che succedeva sotto le lenzuola non apparteneva più a lei, era diventato un prodotto, un servizio.

　そして、ある夜。

　「陽子さん、今日の『お仕事』は、ちょっと特別よ」

　リナが、いつになく真剣な表情で陽子に話しかけた。

　「お客様は、あなたの『素顔』が見たいんだって。だから、いつもより、もっと『大胆』に、もっと『本気』で、楽しませてあげなさい」

　「本気…？」

　陽子の心臓が、不穏な予感にざわめいた。

　「そう。お店からは、本来NGだけど…このお客様は、特別なの。あなたなら、きっとできるはずよ。だって、あなたはもう、『スケベな人妻風俗嬢』なんだから」

　リナの言葉に、陽子は言葉を失った。スケベな人妻風俗嬢。その言葉が、陽子の胸に重くのしかかった。

　その夜、陽子は、これまで以上に「身体が疼く」のを感じていた。お客様の熱っぽい眼差しに、陽子は逆らうことができなかった。講習で叩き込まれた、相手を喜ばせるための「技術」。それは、もはや「技術」というより、陽子自身の欲望となって、身体から溢れ出ているかのようだった。

　「ああ…っ…！」

　陽子の嬌声が、部屋に響き渡る。それは、快楽の叫びであると同時に、失われゆく自分自身への悲鳴でもあった。絹の鎖は、もう外すことができない。陽子は、この甘く、しかし残酷な誘惑に、完全に身を委ねてしまっていた。

　朝、昇がいつものように新聞を広げる。陽子は、キッチンで朝食の準備をしながら、夫の顔を盗み見た。昇の顔には、疲労の色が濃く、陽子に気づく様子もない。

　「あのね、昇」

　陽子が、何かを言おうとして、言葉に詰まった。

　「どうしたんだい？」

　昇は、新聞から目を離さずに、ぶっきらぼうに答えた。

　「ううん…なんでもないわ」

　陽子は、心の中で静かに呟いた。簡単高収入。その甘い響きに誘われ、手に入れたものは、お金だけではなかった。それは、夫にも、子供にも、そして何よりも自分自身にも、決して語ることのできない、深淵な秘密だった。絹の鎖は、彼女の身体だけでなく、心をも、絡め取っていた。そして、その鎖は、これからも彼女を、見知らぬ男たちの腕へと、連れ去っていくのだろう。陽子の胸には、虚しさと、そして抑えきれない身体の疼きが、静かに渦巻いていた。