【無料エロ動画】巨大バスターミナル前で訳アリ人妻をナンパしてみた【アダルトAV】

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## 夢の残骸とギラつくネオン：バスターミナルの夜

　高層ビル群の谷間に、巨大な蜘蛛の巣のように広がるバスターミナル。そのコンクリートの天井は、果てしない夜空の代わりだった。地方から到着する長距離バスのランプが次々と点灯し、降りてくる人々の喧騒が、都市の鼓動をさらに速める。その中に、スーツケースを引く女性たちの姿があった。彼女たちの多くは、故郷の土の匂いを微かに纏い、期待と不安の入り混じった表情をしていた。

　俺、健吾は、そんな女性たちを観察するべく、いつものようにターミナルの一角に陣取っていた。今日のターゲットは「地方から来た人妻」。そう、俺は「リアルナンパ企画」なるものを立ち上げ、このカオスな空間で「新たな出会い」を求めていた。もちろん、ただの出会いではない。もう少し、刺激的な何かを求めて。

　「今日もキラキラしてるねぇ」

　助手席に座る、俺の相棒でありカメラマンのユウキが、タブレットを弄りながら呟いた。彼女もまた、この企画に付き合ってくれている、ある意味変わり者だ。

　「キラキラしてるのは、俺の稼ぎで買ったアクセサリーでしょ？」

　冗談を飛ばしながら、俺は周囲を見回した。夜の帳が下り、ターミナルの照明は一層ギラつきを増している。到着ゲートから出てくる女性たちの顔には、旅の疲れと、これから始まる都会での生活への期待が入り混じっている。

　「ああ、来た来た」

　ユウキが指差す方を見ると、一人の女性がバスを降りてきた。ふわりとしたベージュのコートに、細身のパンツ。上品な雰囲気だが、どこか漂う疲労感が、長旅を物語っている。そして、その手には、少し年季の入ったスーツケース。これだ。

　「よし、まずは情報収集だ」

　俺はスマートフォンのカメラを起動させ、ユウキに合図を送る。遠巻きに、その女性の様子を撮影する。荷物をまとめ、周囲を見渡す仕草。宿泊先を探しているのか、それとも誰かを待っているのか。

　「スマホ、見慣れてない感じ。田舎から出てきたっぽいね」

　ユウキが分析する。

　「間違いない。この後の展開が楽しみだ」

　俺は女性に近づくため、ゆっくりと歩き始めた。彼女は、ターミナル内の案内板の前で立ち止まり、眉間に皺を寄せている。やはり、道に迷っているか、あるいは予定が狂ったのだろう。

　「あの、どちらかお探しですか？」

　声をかけると、女性は驚いたようにこちらを振り向いた。柔らかな栗色の髪が、彼女の顔を優しく包み込んでいる。目元には、薄っすらとアイシャドウ。綺麗な人だ。

　「あ、あの…」

　彼女は少し戸惑った様子で、言葉を探している。

　「もしよろしければ、お手伝いさせていただきます。この辺りは、少し複雑ですから」

　俺は、いつもの「親切な紳士」の仮面を被り、笑顔で話しかけた。

　「ありがとうございます。実は、今日泊まる予定だったホテルが、満室になってしまって…」

　彼女の声は、想像していたよりも少し低めで、落ち着いた響きがあった。

　「それは大変でしたね。この時間からだと、なかなか予約も取れないかもしれませんね」

　俺は、彼女の状況に共感するフリをして、さらに距離を詰めた。

　「ええ、困っています。この後、どうすればいいか…」

　彼女の言葉尻が弱々しくなる。これが、俺の仕掛けた「誘い」の第一段階だ。

　「もしよろしければ、私でよければ、ご紹介できる場所がありますよ。少し変わった場所ですが…」

　俺は、意味深な笑みを浮かべた。彼女の目は、一瞬、不安の色を帯びたが、すぐに「どんな場所だろう？」という好奇心に変わった。

　「変わった場所…ですか？」

　「ええ。例えば、カラオケボックスやネットカフェなど、夜を明かすには便利で、しかも安価な場所です。最近は、個室が充実していて、一人でゆっくり休めるんです」

　俺は、彼女の「宿なし」という状況を、さらに悪化させるような情報を、巧みに提供した。彼女は、少し考え込むように、地面を見つめている。

　「でも、そういう場所って、あまり…」

　彼女の言葉に、俺はすかさず反応した。

　「ご安心ください。私がよく利用する場所は、とても綺麗で、セキュリティもしっかりしています。それに、もしよろしければ、一緒にそちらまでお送りすることもできますよ」

　「ご、ご一緒に…？」

　彼女の顔に、さらに動揺の色が走った。俺は、その動揺こそが、次のステップへの「餌」だと分かっていた。

　「ええ。一人で夜道を歩くのは、不安でしょう？私、この辺りの地理には詳しいので、お任せください」

　俺は、彼女の背後にあるユウキに、親指を立てて合図を送った。ユウキは、ニコリと微笑んで、カメラのレンズを彼女に向けた。

　「…そうですね。一人で歩くのは、少し怖いかもしれません」

　彼女は、意を決したように、俺の提案を受け入れた。よし。思惑通りだ。

　「では、参りましょうか」

　俺は、彼女のスーツケースの取っ手に手をかけた。彼女は、少し抵抗するように、スーツケースを引いたが、最終的には俺に委ねた。

　「あの、お名前を伺ってもよろしいでしょうか？」

　彼女が、遠慮がちに尋ねてきた。

　「健吾です。あなたのお名前は？」

　「私は、恵子と申します」

　「恵子さん。素敵な名前ですね」

　俺は、恵子さんの手を取った。彼女は、少し驚いたように、俺の手を見つめたが、振り払うことはなかった。その指先は、少し冷たかった。

　「あの、旦那様は、いらっしゃらないんですか？」

　俺は、探るような質問を投げかけた。これは、相手が「人妻」であることを確認するための、重要なプロセスだ。

　「ええ、主人は、東京に単身赴任していて…」

　恵子さんの言葉に、俺は確信した。単身赴任。つまり、彼女は一人でこの都会にやってきた、孤独な人妻なのだ。

　「そうなんですね。寂しいでしょう？」

　俺は、彼女の心の隙間に入り込もうとした。

　「まあ、慣れましたけど…」

　彼女は、遠い目をして、そう答えた。その視線の先には、彼女が故郷に残してきたもの、そして、これからこの都会で探し求めるものが、混ざり合って映っているのかもしれない。

　「でも、たまには、誰かに甘えたくなるものですよね？」

　俺は、彼女の肩にそっと手を置いた。彼女の体は、微かに震えた。

　「…そう、かもしれません」

　彼女の声は、か細かった。

　「私が、あなたのそんな気持ちを、少しでも満たしてあげられたら、嬉しいのですが」

　俺は、彼女の耳元で囁いた。彼女の頬に、微かな紅潮が走った。ユウキは、その様子を、じっとカメラに収めている。

　「でも、私は…」

　恵子さんは、何かを言いかけたが、言葉を飲み込んだ。

　「大丈夫ですよ。何も、無理強いすることはありません。ただ、少し、お話を聞かせてほしいだけです。あなたの故郷のこと、東京での生活のこと…」

　俺は、彼女の「警戒心」を解きほぐすように、優しい言葉をかけた。

　「…はい」

　恵子さんは、小さく頷いた。

　「では、まずは、この後、どこか落ち着ける場所で、一杯やりましょうか。私の行きつけのバーがあるんです。静かで、お酒も美味しいところですよ」

　俺は、彼女に「安全な場所」を提示するように、微笑んだ。実際には、そのバーは、俺がターゲットを誘い込むための「狩場」なのだが、彼女には、そんなこと微塵も感じさせない。

　「バー…ですか。私、お酒は、あまり強くないのですが…」

　「大丈夫です。ノンアルコールドリンクもありますし、何よりも、私の隣に座って、ゆっくりお話を聞かせていただければ、それだけで十分です」

　俺は、彼女の「躊躇」を、さらに優しさで包み込んだ。彼女は、しばらく俺の顔を見つめた後、小さく頷いた。

　「…はい、お願いします」

　彼女の瞳に、微かな光が灯ったように見えた。それは、旅の疲れからくるものか、それとも、俺という「新しい存在」への期待からくるものか。

　俺は、彼女のスーツケースを、さらに引きやすくするように、持ち直した。ギラつくネオンサインが、彼女の横顔を照らし出す。バスターミナルの喧騒は、遠ざかっていく。

　「さあ、恵子さん。この夜は、まだ始まったばかりです」

　俺は、彼女にそう告げた。彼女は、控えめに微笑んで、俺の隣を歩いた。ユウキは、その背中を、静かに追いかけている。

　この夜、この巨大なバスターミナルという「夢の残骸」の中で、また一つ、新たな物語が幕を開けようとしていた。それは、誰かにとっては「運命の出会い」であり、誰かにとっては「都合の良い出会い」なのだ。俺は、どちらが正しいのか、あるいは、どちらも正しくないのか、そんなことはどうでもよかった。ただ、この「リアルナンパ企画」が、さらなる刺激と、そして、俺の欲望を満たしてくれることだけを願っていた。

　恵子さんの手は、まだ微かに冷たかった。その冷たさが、俺の手に伝わってくる。この手は、いつまでこの温度を保っていられるのだろうか。俺は、そんなことを考えながら、彼女の手を、さらに強く握りしめた。