【無料エロ動画】美麗熟女 まり（31歳）【アダルトAV】

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## 虚無からの胎動

「最悪」

その一言で、まりの脳内は満たされた。SNSのタイムラインに流れてきた、見慣れないアカウントの投稿。そこに綴られていたのは、自身を「○○○犯」と名乗り、これから起こるであろう「事件」の予告だった。

「まさか、ね」

最初は、虚言、あるいは悪質なジョークだと、まりは思っていた。だが、その投稿は、まるで詩のように、しかし悍ましいほどの具体性をもって、彼女の欲望を挑発してきた。抑えきれない、何かが彼女の胸の奥底で疼き始めた。それは、長年、社会の枠組みや理性によって押し殺されてきた、原始的な衝動だった。

「でも、危険すぎる…」

理性は警鐘を鳴らした。しかし、その声は、SNSの書き込みが掻き立てた欲望の渦に、あっという間に飲み込まれていった。まるで、禁断の果実を目の前にした時のように、抗いがたい魅力を感じてしまう。

その夜、まりは誘われるように、指定された場所へと向かった。暗闇に紛れて、人影もまばらな公園。そこで待っていたのは、SNSの投稿者本人だった。現れた男は、期待していたような凶悪な雰囲気ではなく、むしろどこか少年のような、しかし底知れぬ闇を宿した瞳をしていた。

「待ってたよ、まりさん」

その声に、まりは背筋が凍るのを感じた。しかし、同時に、奇妙な昂揚感も込み上げてくる。男は、まりの何も言わない顔を見て、ニヤリと笑った。

「君の書き込み、全部見てたよ。俺と同じなんだね」

まりは、自分が何をしたのか、すぐに理解した。SNSの匿名性を盾に、普段は決して口にしないような、秘めた欲望を吐露していたのだ。それが、この男の目に留まり、こんな事態を招いてしまった。

「さあ、始めようか」

男は、まりの口に何かを押し込めた。甘いような、それでいて苦いような、奇妙な味。抵抗しようとしたが、体は言うことを聞かず、急速に意識が遠のいていく。最後に見たのは、男の、期待に満ちた、しかしどこか歪んだ笑顔だった。

どれくらいの時間が経ったのか。

重たい瞼をゆっくりと開けると、見慣れない天井が視界に飛び込んできた。頭はぼんやりとして、体の自由が利かない。昨夜の記憶が、断片的に蘇る。公園、男、そして…

「…っ！」

下腹部に、異様な感覚が走った。まるで、内側から何かが蠢いているような、生々しい感覚。恐る恐る、両手を下腹部に這わせると、そこには、温かく、ぬるりとした感触があった。

「うそ…」

指先をそっと下ろしてみると、そこには、信じたくないものが、確かにあった。自身のマンコから、白濁した液体が、ゆっくりと、しかし止めどなく溢れ出してきている。それは、まるで、自分の体が、自分のものではなくなったかのような、恐ろしい現実を突きつけていた。

「…っ、うぅ…」

声にならない嗚咽が漏れる。体はまだ鉛のように重く、抵抗する力も残っていない。ただ、そこにある、粘つく液体と、内側から満ちてくる虚無感だけが、現実としてまりの全身を支配していた。

SNSという、匿名という名の仮面の下で、彼女は確かに欲望を爆発させた。しかし、その矛先は、自分自身に向けられるのではなく、他者によって、その欲望を増幅され、そして、暴力へと繋がってしまった。

「なぜ…」

まりは、なぜ自分がこんな目に遭わなければならなかったのか、理解できなかった。ただ、SNSに書き込んだ、ほんの些細な、しかし禁断の欲望が、こんなにも残酷な形で、自分自身に返ってきたのか。

溢れ出る白濁した液体は、彼女の絶望の証だった。それは、理性や社会規範といった、これまでの自分を縛り付けてきた鎖が、今、完全に断ち切られたことを示していた。しかし、その解放は、あまりにも過酷で、あまりにも虚無的だった。

「…私…」

もう、以前の自分には戻れない。SNSの書き込みに踊らされ、欲望に身を任せた結果、彼女は、自身の尊厳を、そして、純粋な心までをも、奪われてしまったのだ。

この虚無感の中から、一体、何が生まれてくるのだろうか。これから、まりは、この、白濁した液体にまみれた自分自身と、どう向き合っていけばいいのだろうか。答えは、まだ、彼女の、そして読者の、想像の範疇でしか存在しない。ただ、確かなことは、まりの人生は、あのSNSの書き込みと、そして、あの夜の出来事によって、永遠に変わってしまったということだけだった。