【無料エロ動画】遥（63歳）柔肌の乳房【アダルトAV】

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## 息子の友との秘め事

真夏の日差しが容赦なく照りつける午後、遥（はるか）は縁側で冷たい麦茶を啜っていた。63歳。人生の折り返し地点をとうに過ぎ、肌には年輪が刻まれ、心には静かな穏やかさが宿っていた。夫は数年前に亡くなり、子供たちはそれぞれ家庭を持ち、この広い家には遥一人で暮らしていた。

そんな遥の日常に、彩りを添えてくれる存在がいた。息子の和也（かずや）の幼馴染である健一（けんいち）だ。健一は、遥の息子と違って、幼い頃から貧しい家庭で育った。そのことを知っていた遥は、いつものように、健一が訪ねてくるたびに、心を込めて手料理を振る舞っていた。どこか哀れんでいた、という言葉が正確だろうか。健一の、少しだけ寂しげな瞳に、遥はいつも自分の中の母性のようなものをくすぐられるのを感じていた。

「おばさん、今日も美味しそうですね」

玄関から聞こえてきた、少し低めの落ち着いた声に、遥は微笑んだ。和也より少し背の高い健一は、いつも礼儀正しく、そしてどこか控えめな青年だった。遥は、健一が訪ねてくることをいつも楽しみにしていた。それは、息子の成長を共有できる喜びでもあり、そして何よりも、彼女自身の孤独を紛らわせてくれる時間でもあった。

その日も、いつものように食卓には、手作りの煮物、焼き魚、そして炊きたてのご飯が並んだ。健一は、一口一口を大切にするように美味しそうに食べる。その姿を見ていると、遥の心は温かいもので満たされた。

「健一さん、最近どう？仕事は順調？」

「はい、おかげさまで。でも、最近ちょっと悩んでることがあって…」

健一は、少しだけ言葉を詰まらせた。遥は、心配そうに彼の顔を見つめた。

「どうしたの？話してみて？」

健一は、意を決したように話し始めた。彼は、会社の人間関係で悩んでいるのだという。仕事は順調でも、周囲とのコミュニケーションがうまくいかず、孤立感を感じているのだと。遥は、黙って健一の話を聞いていた。彼の抱える苦悩が、まるで自分のことのように胸に迫ってきた。

「大変だったわね…」

言葉をかけながら、遥はそっと健一の手に手を伸ばした。その瞬間、二人の間に、今まで感じたことのないような電流が走った。健一は、驚いたように遥を見上げた。その瞳には、戸惑いと、そしてかすかな期待の色が浮かんでいた。

それから、二人の関係はゆっくりと、しかし確実に変化していった。健一が訪ねてくる頻度が増え、食事を共にする時間も長くなった。会話は、以前にも増して深まり、お互いの心の内を語り合うようになった。遥は、健一の若々しさ、そして彼が抱える葛藤に、自分自身の若い頃を重ね合わせるような感覚を抱き始めていた。

ある雨の降る夜、健一がいつものように訪ねてきた。外は冷たい雨が降りしきり、部屋の中は暖炉の火が優しく燃えていた。いつものように食卓を囲み、会話も弾んだ。しかし、その夜は、いつもとは何かが違っていた。健一の視線が、遥の顔を捉える時間が長くなり、遥もまた、健一の逞しい腕や、少しだけ疲れた表情に目を奪われることが増えていた。

「おばさん…」

健一が、突然遥の名前を呼んだ。その声は、普段よりも一層低く、そして切なげに響いた。遥は、心臓がドキリとするのを感じた。

「…どうしたの？」

健一は、ゆっくりと遥に近づいた。そして、遥の顔を両手で包み込むようにして、そのまま、遥の唇にそっと唇を重ねた。

それは、まるで嵐のような、そしてまるで夢のような出来事だった。遥は、抵抗する術を持たなかった。いや、抵抗したいという気持ちさえ、いつの間にか消え失せていた。健一の熱い吐息、そして彼の唇の温かさに、遥の体は震えた。

それからの日々は、まさに禁断の果実を味わうようなものだった。誰にも知られてはならない、しかし、抗いがたい魅力に引き寄せられるように、二人の関係は深まっていった。遥は、健一に求められるまま、彼の腕の中で、今まで知らなかった官能の世界に身を委ねた。

彼女は、息子の健一に対する罪悪感に苛まれた。しかし、それと同時に、健一の若々しい情熱に、自分自身の心もまた、若返っていくような感覚を抱いていた。健一は、彼女に優しく、そして激しく接した。彼の愛情表現は、遥の孤独な心を温かく包み込んだ。

ある日、和也が突然家を訪ねてきた。幸い、健一は不在だった。遥は、動揺を隠しきれなかった。和也は、遥の様子がおかしいことに気づいたようだったが、特に何も言わずに、いつものように夕食を共にした。

食事が終わり、和也が帰ろうとした時、ふと、遥の肩に手を置いた。

「母さん、最近、なんか変わった？元気？」

その、息子からの純粋な問いかけに、遥の胸は締め付けられた。彼女は、健一との関係を、決して息子に知られてはならない、という強い決意を固めた。

「大丈夫よ。心配しないで。あなたも、自分の身体を大切にするのよ」

遥は、息子の顔を優しく見つめ、そして、心の中で静かに祈った。この秘密が、いつか、誰かを傷つけることになりませんように、と。

しかし、運命の歯車は、静かに、しかし確かに、狂い始めていた。遥は、息子の友との禁断の関係に、深く、そして危険なほどに、足を踏み入れてしまっていたのだ。この秘め事が、いつか、彼女の人生を大きく揺るがすことになるなど、その時の遥には、まだ知る由もなかった。ただ、彼女の心には、一抹の不安と、そして抑えきれない情熱だけが、渦巻いていた。