いつもキスをせがんでくる年上の彼女【無料エロ動画視聴/アダルトAV】

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## 官能の渦

「はぁ……」

資料に目を落としながらも、僕の意識は遠く、ため息が漏れる。背後から聞こえる、慣れ親しんだ柔らかな気配。白衣の袖が、そっと僕の腕に触れた。

「先生、お疲れ様です」

振り向くと、そこには彼女。橘 咲（たちばな さき）。一回り年上の、この大学病院のベテランドクターだ。普段は聡明で冷静沈着、患者さんからの信頼も厚い。しかし、二人きりになると、その仮面は剥がれ落ち、まるで甘えん坊の子猫のようになる。

「咲さん、勤務中ですよ」
わざと厳しめの口調で言ったが、彼女の瞳はキラキラと輝き、僕の言葉など耳に入っていないかのようだ。

「でも、先生、私、先生のこと、とっても愛してるんですもの。ね、ちょっとだけ、ね？」
そう言って、咲さんは僕の顔にぐいと顔を近づけてくる。その距離、数センチ。絹のような黒髪から漂う、甘く、それでいてどこか大人びた香りが鼻腔をくすぐる。

「だめですってば。今日はいらっしゃいますよ、〇〇先生が」
必死に後ずさりながら、僕は咲さんの肩に手を添える。彼女の体温が、白衣越しにじんわりと伝わってきた。

「〇〇先生？ あら、さっきお部屋にいらっしゃいましたわ。もうどこかへ行かれたんじゃないかしら？」
咲さんの小悪魔的な微笑みに、僕はますます身動きが取れなくなる。彼女のピンク色の舌先が、俺の唇を狙っているのがわかった。

「だ、だめ……」
そう言いながらも、僕の体は正直だ。心臓が早鐘を打ち、背中に嫌な汗が滲む。

「だって、先生、私、先生の唇が大好きなんですもの。ちゅ、って、ね？」
咲さんの唇が、僕の唇に触れる。最初はその接触だけだった。しかし、彼女の舌が、ねっとりと僕の唇に絡みつき、ゆっくりと、しかし確実に、内側へと侵入してくる。

「ん……！」
防御する間もなく、咲さんの舌は僕の口内を蹂輜する。グチュグチュ、と、甘く、しかしどこか淫らな音が響く。熱い、湿った感触。僕の唾液と彼女の唾液が混ざり合い、口元から糸を引き、ぽた、と床に落ちた。

「ふふ、先生、顔、真っ赤ですよ」
咲さんの声は、キスで潤んだ僕の耳に、妙に甘く響いた。彼女は、僕の口元から垂れた唾液を、指でそっと拭ってくれる。その指先が、僕の唇に触れるたびに、電気が走ったような感覚が走った。

「好きだよ、先生」
囁かれた言葉は、親密な、そしてほとんど独占的な響きを帯びていた。
「私のどこが、そんなに好きなの？」
彼女は、僕の目を見つめながら、さらに畳み掛ける。その瞳は、まるで僕という存在全てを吸い込んでしまいそうなほど、深く、魅力的だった。

「……全部、です」
絞り出すように答えると、咲さんは嬉しそうに微笑み、再び僕の唇を奪った。今度は、先ほどよりもさらに激しい、甘いキス。二人の体温は急速に上昇し、周囲の空気さえもが熱を帯びていくような錯覚に陥る。

「チュウして！ もっと、もっとチュウして！」
咲さんの甘えた声が、僕の耳元でリフレインする。彼女の指が、僕の髪を優しく梳く。その仕草一つ一つが、僕をさらに翻弄する。

これは、勤務中。いつ誰かに見られるかわからない、スリル満点の状況だ。しかし、咲さんが甘えてくるのを断れるはずもない。いや、本当は断りたくないのかもしれない。この、いつバレるかわからないドキドキ感。それが、僕たちの関係に、さらなる甘美なスパイスを加えていた。

＊＊＊

「お兄ちゃん、ちょっと顔色悪いけど、大丈夫？」

夕食時。リビングでは、母が僕の顔を心配そうに覗き込んでいる。隣には、妹のひかりもいる。

「大丈夫だよ、母さん。ちょっと疲れてるだけ」
そう答えた僕の唇には、まだ咲さんとのキスの名残が残っているような気がした。

「でも、さっきから口元、なんだかテカテカしてるけど？」
ひかりが、指で僕の口元を指差す。

「えっ？」
慌てて口元を拭うと、確かにほんのりと濡れている。咲さんの唾液と僕の唾液が混ざった、甘い蜜の残り香。

「あ、いや、なんか、リップクリーム塗ったばっかりだから」
苦し紛れの言い訳に、母もひかりも怪訝な顔をする。

「リップクリーム？ お兄ちゃん、そんなに乾燥してた？」
「うん、ちょっとね」
なんとかごまかして、僕は食事を続ける。しかし、咲さんの甘いキスを思い出すたびに、唇の端がムズムズする。

＊＊＊

夜。大学の講義室は、もうほとんど誰もいない。遅くまで残って、明日の授業の準備をしていたのだ。

「先生、まだお仕事？」
背後から、いつもの声。振り向くと、そこに咲さんが立っていた。手には、小さな紙袋。

「咲さん、どうしたんですか？ もう終業時間ですよ」
「ふふ、先生に会いたくなっちゃったんですもの。これも、先生のために」
咲さんが差し出した紙袋の中には、可愛らしいドーナツが二つ入っていた。

「ありがとうございます。でも、こんな遅くまで……」
「いいんです。先生と、こっそり、二人きりで、お話したいことがあったんです」
咲さんの瞳が、夜の講義室の明かりを反射して、妖しく輝く。

「お話？」
「ええ。例えば、先生が、私のどこを一番好きなのか、とか」
そう言って、咲さんは僕の顎を優しく持ち上げ、顔を近づけてくる。

「また、ですか？」
「だって、聞きたいんだもん。先生の、正直な気持ち」
咲さんのピンク色の舌先が、再び僕の唇に触れる。今度は、講義室という、より閉鎖的な空間。誰にも見られない、という安心感と、それを破るスリルが、僕の心を掻き立てる。

グチュ、グチュ、と、先ほどよりもさらに濃厚な音が響く。唾液が、二人の間を、甘く、濃厚に繋いでいく。唇は腫れ上がり、口元からは、先ほどよりもさらに多くの唾液が垂れ落ちる。

「ねぇ、先生」
キスが止んだ隙間から、咲さんが甘い息を吹きかける。
「私の、どこが、好きなの？」

「……咲さんの、その、甘えてくるところ、かな」
絞り出した言葉は、震えていた。

「あら、それだけ？」
咲さんの声に、ほんの少しの不満が混じる。

「あと、その、キスするときに、一生懸命になるところも」
「うふふ、そうなの？ じゃあ、もっと一生懸命、キスしちゃおうかな」
咲さんの瞳が、悪戯っぽく輝く。

「好きだよ、先生。本当に、本当に、好き」
甘い言葉と、熱いキス。講義室の静寂を破る、二人の愛の交響曲。誰にも聞かれていない、この秘密の時間は、僕たち二人だけの、甘美な官能の渦だった。

＊＊＊

「ねぇ、先生、今日、お父さんとお母さん、早く寝たんだって？」
週末。自宅のリビング。咲さんは、僕の隣に座り、僕の肩に頭を預けている。

「うん、そうみたいだけど、どうして？」
「だって、今日なら、お父さんとお母さんの、目の前でも、先生と、イチャイチャできるかなって」
咲さんの言葉に、僕は思わず息を呑む。

「な、何を言ってるんですか！ 親の目の前で！」
「ふふ、だって、先生、私、先生のこと、大好きだもん。隠すなんて、もったいないじゃない？」
咲さんの瞳は、子供のように純粋で、しかし、その奥には、抗えないほどの魅力を秘めている。

「でも……」
僕が躊躇していると、咲さんは僕の顔を覗き込み、甘えた声で囁く。

「ね？ ね？ 先生、お願い。ほんのちょっとだけ、ね？」
そのピンク色の舌先が、僕の唇に、そっと触れる。

「だ、だめ……」
そう言おうとしたのに、声にならない。咲さんの舌は、僕の唇を優しくなぞり、そして、ゆっくりと、口内へと侵入してくる。

グチュ、グチュ、と、先ほどよりもさらに大胆な音が響く。リビングには、父と母がテレビを見ている気配がある。いつバレるかわからない。そのスリルが、僕たちのキスを、より一層、官能的にさせていた。

「ん……！」
咲さんの舌が、僕の舌に絡みつき、甘くて激しいキスを交わす。口元からは、垂れ落ちる唾液。それでも、僕たちはキスを止められない。

「ふふ、先生、顔、真っ赤ですよ」
咲さんの声が、僕の耳に、蕩けるように響く。

「好きだよ、先生。本当に、本当に、好き」
咲さんの甘い言葉が、僕の心を、さらに甘く、満たしていく。

「私のどこが、そんなに好きなの？」
咲さんの問いかけに、僕は、唾液で濡れた唇を、そっと、彼女の唇に重ねた。

「……全部、です」

リビングの静寂の中、二人の吐息と、甘いキスの音が、密やかに響いていた。いつバレるかわからない、というスリル。それさえも、僕たち二人にとって、愛の形の一つなのかもしれない。

これは、キス好き、唾液好き、イチャラブ好きにはたまらない、甘くて、激しくて、そしてどこか危うい、僕たちのラブストーリー。