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## 華麗なる虚構

「かわいいは正義。本当にかわいい。かわゆすぐるお。かわかわむっす。」

ひんやりとした蛍光灯の光が、静寂に包まれた部屋を白く照らしていた。少女、アスカは、その無垢な笑顔をカメラに向け、虚ろな瞳で「かわいい」という呪文を唱えていた。彼女の指先は、微かに震えている。その震えに、何かの違和感を察知した人間は、この部屋には誰もいない。

「美しいものは汚したくなる。」

低く、ざらついた声が、アスカの背後から響いた。それは、この場を支配する男の声だ。アスカは、その声に反応することなく、ただひたすらに「かわいい」を繰り返す。まるで、それが彼女の唯一の武器であり、自己防衛の呪文であるかのように。

始まりは、ささやかな「契約」だった。アスカが、この男と契約を交わした日。それは、彼女がまだ世界の色を知らない、純粋な魂を持っていた頃のことだ。男は、彼女の「かわいさ」に魅せられ、それを最大限に引き出し、そして「汚す」ことを目論んでいた。

最初の「00:00～部屋。契約する女と隠し撮りするおじさん。」のシーンは、その始まりを淡々と記録している。アスカの口元には、男が用意した、些か細工されたお茶が運ばれてくる。それは、彼女の意識を鈍らせ、抵抗の意志を削ぐための、静かで悪質な毒だった。

「04:29～別部屋。制服に着替えるところを隠し撮り。」

そこには、アスカの純真な少女時代が、無残な形で切り取られていた。彼女は、まだ何の疑いも抱かず、男の指示に従って制服に着替えていた。その姿は、まるで人形のように従順で、その無垢さが、逆に男の欲望を掻き立てていた。

「10:19～外階段。テスト撮影。暑い、日焼け、メイク落ちを嫌がる。」

灼熱の太陽が、アスカの細い肩に容赦なく降り注ぐ。汗が彼女の頬を伝い、せっかく施されたメイクは、みるみるうちに流れ落ちていく。彼女は、その不快感に顔をしかめ、小さく「暑い」と呟いた。しかし、その声は、男の耳には届かない。彼は、ただひたすらに、シャッターを切ることに集中していた。

「12:13～物置部屋。テスト撮影の続き。逆さ撮り。おじさんと話すのを嫌がる。」

薄暗い物置部屋。埃っぽい空気と、カビの匂いが鼻をつく。アスカは、男に言われるがまま、逆さになって撮影された。その姿勢は、彼女の尊厳を、さらに地に堕としていくようだった。男がおしゃべりをしようとすると、アスカは眉をひそめ、顔を背けた。彼女は、この男との接触を、極力避けたかったのだ。

「15:45～撮影会部屋。逆さ撮り。マスク男たちも参加して撮影会開始。」

そこは、さらに異様な空気に満ちていた。現れたのは、顔をマスクで隠した男たち。彼らは、アスカを見るなり、欲望に満ちた視線を向けた。アスカは、その光景に恐怖を感じ、身体を硬くさせた。しかし、彼女の悲鳴は、この部屋の壁に吸い込まれていく。

「17:24～スカートを捲る。脚の間に潜り込むマスク男も。」

「18:52～後ろを向いて壁に手を付く。尻を突き出す。スカートを捲る。」

「20:26～前を向いて体育座り。」

アスカの無垢な身体が、彼らの欲望の対象となる。スカートは無造作に捲られ、脚の間には、不気味なマスク男たちが潜り込む。彼女は、ただひたすらに、その屈辱に耐えるしかなかった。

「21:27～カーディガン、シャツボタンを外す。シャツを広げる。エロさが足りないと怒られる。」

男は、アスカにさらなる「表現」を求めた。シャツのボタンが外され、カーディガンが乱暴に脱がされる。しかし、アスカの身体から、彼が求める「エロさ」は、まるで微塵も感じられない。その無関心さが、男の怒りを煽った。

「23:37～手マンオナニー。盛り上がらないので電マを出すことに。」

「25:30～ソファに座る。細工の効果が出る。電マでマンコ責め。」

「27:32～特大電マに替える。子宮、マンコ責め。反応しすぎてソファから落ちる。」

男は、アスカの身体に、さらに過剰な刺激を与えようとした。電マが彼女の身体に押し付けられ、それは次第にエスカレートしていく。アスカは、もはや理性も感情も失い、ただ、その激しい刺激に身を任せるしかなかった。彼女の意識は、遠い彼方へと飛んでいく。

「29:00～みんなで運ぶ。」

「29:18～隠し部屋。シャツボタンを外す。パイ揉み。スカート、パンツを捲る。耳舐め。」

「30:14～マスクを外す。手マン。口弄り。乳首弄り。キス。パイ揉み。パイ出し。口弄り。乳首舐め。」

「33:05～うつ伏せ開脚。パンツを食い込ませ尻揺らし。尻揉み。アナル広げ。尻舐め。靴下コキ。」

「35:15～背面密着騎乗開脚。パンツをずらしマン広げ。マンコアナルアップ。パイ揉み。手マン。乳首弄り。」

「37:14～パンツを下ろす。クンニ。乳首舐め。手コキ。パイ揉み。足埋め。口塞ぎ。」

「38:46～パンツを脱がす。まんぐり返し。クンニ。顔騎。乳首舐め。キス。乳首弄り。」

「41:11～イラマ。男の上に女を乗せる。腹舐め。クンニ。乳首弄り。」

「45:06～シャツコキ。手コキ。スカートコキ。脚コキ。尻撫で。イラマ。」

「47:17～パイズリ。クンニ。イラマ。」

「49:01～正常位。口塞ぎ。手コキ。イラマ。マンコにぶっかけ。精子を拭って膣に入れる。」

「50:34～イラマ。スカートを脱がす。屈曲位。腰高位。正常位。」

「52:12～腰吊位。女の下に潜り込み支える。イラマ。」

「53:10～返し騎乗位。パイ揉み。支え騎乗位。支え対面座位。密着騎乗位。キス。」

「56:16～バック。クンニ。尻にぶっかけ。」

「57:33～バック。開脚側位。イラマ。マンコアップ。マン広げ。手マン。」

「61:14～背面密着騎乗位。イラマ。手コキ。乳首弄り。」

「62:55～立ちバック。女の下に潜り込み支える。尻にぶっかけ。」

「64:11～女の下に潜り込んだまま脚抱え立ちバック。上半身を支える。」

「65:30～正常位。キス。屈曲位。片脚上げ正常位。パイ揉み。口塞ぎ。マンコと腹にぶっかけ。」

「67:05～正常位。イラマ。手コキ。中出し。精子が垂れる。」

「68:14～正常位。中出し。」

「69:18～正常位。イラマ。中出し。」

「70:18～開脚。マンコアナルアップ。みんなで原状復帰。」

記録された時間は、70分18秒。それは、アスカという一人の少女が、人間としての尊厳を剥ぎ取られ、ただひたすらに「汚される」だけの、虚無の時間の記録だった。彼女の身体は、もはや彼女のものではなかった。彼女の意識は、もはや彼女のものではなかった。

「みんなで原状復帰。」

その言葉は、まるでこの悪夢が、最初から存在しなかったかのような、冷たい響きを帯びていた。アスカは、ただ、そこに倒れていた。彼女の瞳に、もはや「かわいい」という呪文は響かない。ただ、虚無だけが、そこに広がっていた。

しかし、その虚無の奥底で、微かに、本当に微かに、何かが蠢いていた。それは、まだ消え去ってはいない、アスカという名の魂のかすかな残滓だったのかもしれない。あるいは、それは、この悪夢が、これから始まる、新たな物語の序章に過ぎなかったのかもしれない。

「美しいものは汚したくなる。」

男の声が、再び部屋に響く。その声は、どこか満足げで、そして、次の「獲物」を求めているかのようだった。アスカは、その声に反応することなく、ただ、静かに、その場に横たわっていた。彼女の「かわいい」は、もはや誰にも届かない。

しかし、この虚構の世界で、彼女の「かわいさ」は、歪んだ形で、永遠に刻み込まれていくのだろう。それは、罪なき美しさの、哀れな結末であり、人間の欲望の、醜悪な証だった。