【無料エロ動画】わかしラボVol.030-（6） Nana【アダルトAV】

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薄暗い部屋の静寂を打ち破ったのは、激しく喘ぐ少女の声だった。

「やめて…くすぐったい…」

その声の主はナナ。彼女は上着を脱ぎ捨てられ、素肌の面積をむき出しにしていた。両腕は後ろ手に拘束されており、ろくな抵抗ができなくなっていた。

目の前には、笑みを浮かべる青年がいた。彼の名はタロウ。彼は今、ナナに対して"人力拘束"を使ったくすぐりを行っていた。

タロウはゆっくりとナナの体をくすぐり始めた。初めは腕の側面から、次第に脇の下、腹へと範囲を広げていった。ナナは必死に体を動かして抵抗したが、拘束されている腕では十分な動きができなかった。

特にタロウが得意とするのは、片方の腕を拘束したまま、もう片方の腕を掴んで、腋の下周りをガッツリくすぐることだった。この攻撃はナナにとって耐え難いほどくすぐったく、思わず体をよじりながら笑ってしまう。

「あはは…だめよ…やめて」

ナナはか細い声で助けを求めたが、タロウは容赦なくくすぐり続けた。彼女は何度も逃げ出そうとしたが、拘束された腕が邪魔をして思うように動けなかった。

「もう降参する! やめて!」

ついにナナは耐え切れなくなり、大きな声で言った。タロウは満足そうに手を止めた。

「どこがいちばんくすぐったかった?」

タロウが尋ねると、ナナは照れくさそうに言った。

「脇の下かな…」

しかし、それは嘘だった。実際には一番くすぐったかったのは鼠蹊部だったのだ。ナナはそれを絶対に言いたくなかった。

すると、タロウはナナの反応を見て取った。

「どうやら嘘をついているようだな」

彼はナナの鼠蹊部をくすぐり始めた。さすがのナナもこの攻撃には耐えられず、激しく暴れ出した。

「うわっ! やめてよ! くすぐったい!」

ナナは必死に足を振りほどこうとしたが、タロウはそれを許さなかった。彼はさらに力強く鼠蹊部をくすぐり続けた。

「これがお仕置きだ」

タロウは冷たく言った。ナナは息を呑んでその言葉を受け止めた。

「どこがいちばんくすぐったかったのか、正直に言え」

ナナはしぶしぶ言った。

「鼠蹊部です」

タロウは満足げに頷いた。

「そうか。これで一件落着だな」

彼はナナの拘束を解き、ナナは立ち上がって部屋を出て行った。

部屋に残されたタロウは、ナナの悶え苦しむ姿を思い出すと、満足そうに笑みを浮かべた。彼はまた新たな獲物を求めて、闇の中に消えていったのだった。