【無料エロ動画】麗獣保護痴区5 大塚まゆ【アダルトAV】

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凍える風が、街路樹の枝を揺らしていた。12月の空気は鉛のように重く、吐く息は白い霧となって消えていく。凛とした美しさを持つ、黒髪の女性、遥（はるか）は、いつものように職場の近くを歩いていた。今日は少し遅くまで残業をし、空腹と疲労で意識が朦朧としていた。

遥は、普段なら避けるような薄暗い路地裏に足を踏み入れてしまった。何かが、彼女の背筋を凍らせるような感覚を呼び起こした。それは、かすかな金属音と、遠い場所から聞こえてくる、抑えきれないような喘ぎ声だった。

その瞬間、背後から影が迫った。鋭い痛みが頭部に走った後、意識は闇に呑み込まれた。

気が付くと、遥は狭い、湿った地下室にいた。コンクリートの壁は冷たく、湿気は肌を刺すように冷たい。手足を麻縄で縛られ、体は冷たくなった床に打ち付けられていた。目の前には、薄汚れた作業台があり、その上に、様々な性具が散乱しているのが見えた。

恐怖が、全身を駆け巡った。遥は、これまでの人生で、こんな恐ろしい状況に遭遇したことはなかった。絶望が、彼女の心を締め付ける。

男が現れた。顔は影に隠され、その姿は闇に溶け込むように薄暗かった。男は、言葉を発することなく、作業台から極太のバイブレーターを取り上げた。その大きさは、遥の想像をはるかに超えるもので、金属の冷たさが肌に伝わってくるようだった。

男は、遥の体にバイブレーターを押し当てた。機械の振動が、彼女の全身を震わせる。激痛と、耐え難い快感が、同時に押し寄せた。遥は、言葉にならない悲鳴を上げたが、それは、麻縄で縛られた身体では、小さな吐息にしかならなかった。

男は、容赦なくバイブレーターを操作した。強弱をつけ、様々な角度から、彼女の身体を刺激する。最初は耐え難い苦痛だったが、次第に、それは、制御できない快感へと変化していった。遥は、自分の身体が、男の支配下にあることを悟った。抵抗する力も、逃げ出す力も、もはや残っていなかった。

時間の感覚は失われた。ただ、ひたすら、男の暴力と、それに伴う快感の繰り返しだった。彼女の体は、男の性欲の捌け口となり、何度も、何度も、極限まで満たされ、空になり、そしてまた満たされていった。

意識が朦朧とする中、遥は、自分の身体の中に、何かが変化していることに気づいた。それは、肉体的な変化ではなく、精神的な、魂の深い部分での変化だった。彼女は、もはや、以前の自分ではない。彼女は、男の性欲の奴隷として、完全に彼に支配されている。

そして、ついに、それは起きた。絶頂の瞬間、彼女の身体は、激しい光に包まれた。それは、まさに、変身の瞬間だった。皮膚の色は変化し、彼女の目は、鋭く光り輝き、体は、艶めかしい光沢を帯びた。彼女は、もはや人間ではない。何らかの、未知の生物へと変貌を遂げていた。

男は、彼女の変身を目の当たりにして、満足げに笑みを浮かべた。その笑みは、残酷で、同時に、どこか恍惚とした表情をしていた。

遥、あるいは、もはや遥とは呼べないその存在は、男の傍らに伏せ、彼女の新たな姿を受け入れた。それは、獣のような、しかし、同時に、神々しいほどの美しさを持っていた。

男は、彼女を再び、自分の欲望の対象として扱うだろう。そして、彼女は、永遠に、その欲望の奴隷として生きることを運命づけられた。あの冬の、冷たい夜に、彼女は、人間としての魂を失い、新たな存在として、生まれ変わったのだ。

地下室の空気は、依然として冷たく、湿っていた。しかし、そこには、もはや恐怖だけはない。淫虐の果てに生まれた、新たな生命の息吹が、闇の中に漂っていた。それは、悲劇の始まりであり、同時に、新たな物語の始まりでもあった。  遙の変身は、シリーズの第5弾である、終わりなき淫虐の物語の、ほんの一つの幕開けに過ぎなかった。そして、その物語は、これからも、暗く、冷たい地下室で、続いていく。