【無料エロ動画】グラドルさんとレアプレイ（2）：レモン責め【アダルトAV】

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部屋は、殺風景な白を基調としたスタジオだった。大きな窓から差し込む柔らかな光が、床に幾何学模様を描いていた。中央には、シンプルな木製テーブルと、二つの椅子が置かれているだけ。そこに座っていたのは、トップグラビアアイドルの天海あむと、彼女を「撮影」する男、そしてレモン二つ。男は、カメラマン兼演出家の黒崎という名前で、あむとは長年の付き合いのあった。

黒崎は、あむのプロフィールを熟読していた。趣味欄には「読書」「散歩」「甘いもの」と記されている。そして重要な情報、酸っぱいものが苦手と。これが今日の企画の根幹だ。

「準備はいいかな、あむちゃん？」黒崎は、やわらかい声で尋ねた。

あむは、緊張した面持ちで頷いた。普段の明るい笑顔はどこにも見えず、少し不安げな表情が彼女の可愛らしい顔を覆っていた。トップアイドルの華やかな世界とはかけ離れた、静寂と緊張感に満ちた空間。

「はい…」

黒崎は、レモンを一つずつ、丁寧にテーブルに置いた。その黄色い果実は、まるで小さな太陽のように輝いていた。

「これはね、今日の企画のメインディッシュ。レモンを、全部食べてもらうんだ」

あむは、目を丸くした。「全部…ですか？」

「うん。全部。でも、無理強いはしないよ。疲れたら休憩してもいいし、途中でやめたいって言っても全然構わない。ただし、出来るだけ頑張ってくれると嬉しいな」

黒崎は、あむの表情を注意深く観察していた。彼女の表情の変化を見逃さないように。わずかな動揺や苦痛のサインを見逃さず、適切に対応する。これが、彼のモットーだった。

あむは、深呼吸をしてレモンを手に取った。その小さな手は、レモンの重さに少し震えていた。

「じゃあ、始めましょうか」

黒崎は、カメラを回し始めた。静かに、しかし確実に、あむの挑戦を記録していく。

最初の数切れは、比較的スムーズにいった。あむは、レモンの強烈な酸味に顔をしかめながらも、小さく頷きながら食べ続けていた。しかし、半分を過ぎたあたりから、彼女の表情は明らかに苦痛に変わってきた。額には汗が滲み、呼吸も荒くなってきた。

「…つ、つらい…」

あむは、絞り出すように言った。彼女の言葉には、涙が混じっていた。

黒崎は、優しく声をかけた。「大丈夫だよ、あむちゃん。無理しないで。休憩してもいいんだよ」

しかし、あむは首を横に振った。彼女の目には、不思議な闘志が燃えていた。それは、苦痛に耐え忍ぶ毅然とした意志。そして、自分自身への挑戦。

彼女は、ゆっくりと、しかし確実にレモンを食べ続けていた。黒崎は、その姿を静かに見つめていた。彼の性癖は、他人を苦しめることにあるのではなく、限界に挑む人間の精神美を見つめることにあった。

レモン一個目を食べ終えたあむは、テーブルに倒れ込むようにして座り込んだ。彼女の顔は、真っ赤に染まっていた。息も絶え絶えだった。

黒崎は、水を差し出した。「水分補給は大事だよ」

あむは、水を一気に飲み干した。そして、少しの間、休憩をとった。

二個目のレモン。あむは、最初の一つよりさらに苦しんでいた。しかし、彼女は諦めなかった。顔を歪め、涙を流し、それでも食べ続けた。

最後は、もう限界だ、と呟いた。しかし、それでも、レモンを口に運び、小さな一口ずつ、噛み砕き、飲み込んだ。

食べ終えたあむは、放心状態になっていた。彼女の身体は疲労困憊し、顔は涙でぐしゃぐしゃだった。しかし、彼女の瞳には、達成感と、少しの誇りが宿っていた。

黒崎は、彼女を抱きしめることはしなかった。ただ、静かに、彼女の頑張りを称えた。

「よく頑張ったね、あむちゃん」

彼の声は、いつも以上に優しく、そして、深い敬意を込めて響いていた。カメラは、疲労困憊しながらも、満足げな表情を浮かべるあむの姿を捉え続けていた。これは、単なる「ムチ責めロウソク責め」の代用品ではなかった。それは、人間の限界と、それを超える力強さを描いた、一つのドキュメンタリーだったのだ。そして、黒崎の性癖を満たす、特別な一枚になった。