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## 錆びついたエンジンと、熱くなった体

第一章　お土産と欲望の香り

夕暮れ時、涼しい風が吹き抜けるマンションの玄関に、佐伯健太が立っていた。手に持った紙袋には、沖縄旅行のお土産が詰まっている。彼の妻、美咲が参加できなかった旅行。そのお土産を、美咲の代わりに受け取るのは、美咲の親友、佳奈だった。

佳奈は、すらりとした体躯に、上品な雰囲気を漂わせる女性。だが、その美しさの裏に隠された激しい情熱を、健太は知っている。美咲とは大学の頃からの親友で、数々の夜を共に過ごした間柄。健太も何度か、佳奈の妖艶な魅力に惹かれたことがあった。

「健太さん、ありがとう。美咲、本当に喜んでくれるわ」

佳奈は、軽く頭を下げて紙袋を受け取った。その仕草は、普段の控えめな態度とは少し違う、どこか色気を感じさせるものだった。

「どういたしまして。……ところで、美咲さんは？」

「今、夕飯の支度をしているみたいよ。ちょっと待っててくれる？」

佳奈は、部屋へと消えていった。健太は、ソファに腰掛け、旅行の思い出を反芻していた。美しい海、白い砂浜、そして、佳奈の横顔…　無意識のうちに、彼の視線は、佳奈のふっくらとした唇、優雅な首筋へと吸い寄せられていた。

数分後、佳奈が戻ってきた。しかし、彼女の顔には、奇妙な興奮が浮かんでいた。

「健太さん…　ちょっと話があるんだけど…」

佳奈は、震える声で言った。彼女は、健太をソファの隣に呼び寄せ、ゆっくりと、胸の内を吐露し始めた。

「実は…　この旅行中、ずっと健太さんのことを考えていたんです。沖縄の海を眺めながら、あなたのことを…」

佳奈の言葉に、健太は息を呑んだ。今まで、自分に対する隠された想いを、感じ取っていたのだ。佳奈の告白は、止まらず続いた。

「このおちんぽ、しゃぶってみたくて仕方なかったんです」

健太は、言葉を失った。目の前の佳奈は、普段の優美な女性像とは別人のようだった。激しい欲望が、彼女の瞳に燃え上がっていた。

「ちょっと待ってください…」

健太は、言葉を絞り出した。彼の理性は、危険な方向へと急降下していた。しかし、佳奈の誘惑は、彼を止められないほど強かった。

「私と美咲さんとどっちが上手？」

佳奈は、挑発的に質問した。健太は、何も言えずに彼女の目をみつめていた。佳奈は、彼の反応を見て、ますます大胆になっていった。

「それ以上されたらイキそうです！」

彼女は、自らの体を触りながら、興奮を抑えきれずにいる様子だった。

「まだダメ、今度は私のオマンコ舐めて…」

佳奈の言葉に、健太の理性は完全に断裂した。彼は、佳奈の体を求め、二人は激しい情熱の渦に巻き込まれていった。


第二章　欠陥車と禁断の取引

美咲と夫、浩一が経営する中古車販売店では、トラブルが起きていた。息子の翔太が販売した車が、重大な欠陥を抱えていたのだ。その顧客は、美咲の旧友、田所という男だった。

田所は、美咲に直接、文句を言いに来た。しかし、彼の言葉は、車の欠陥に関するものだけにとどまらなかった。

「今日は、奥さんに乗らせてもらえませんか？」

田所は、不敵な笑みを浮かべて言った。美咲は、言葉を失った。

「何言ってるんですか！」

美咲は、怒りを抑えきれずに叫んだ。しかし、田所の視線は、彼女の体のラインを舐めるように追っていた。

「どれくらいしてないんですか？」

田所の言葉は、美咲の心に深く突き刺さった。夫との性生活は、長年停滞していた。

「10年くらいは、なにも…」

美咲は、震える声で答えた。彼女の言葉に、田所は、更に大胆になった。

「奥さんも本当は乗って欲しいんでしょ？」

田所は、美咲の腕を掴んだ。

「両手で開いて、尻の穴見せなさい」

田所の言葉に、美咲は恐怖と、抑えきれない官能に苛まれた。

「あーっ嫌だ！そんなトコ舐められたこと無い」

美咲は抵抗したが、田所の強引な行為に、彼女の体は反応していた。熟れたマンコは、田所の指で弄ばれ、ソソり立つチンポが、美咲の体を貪るように動き始めた。

田所の行動は、倫理的に許されるものではない。しかし、長年の抑圧された欲求が、美咲の心を揺さぶっていた。彼女は、田所の行為に抵抗しながらも、同時に、快楽に身を任せていた。

二つの物語は、それぞれ異なる場所で、異なる形で展開していく。しかし、両者に共通するのは、隠された欲望と、その欲望が引き起こす破滅的な展開だ。錆びついたエンジンは、再び動き出すのだろうか？そして、熱くなった体は、冷めることなく、燃え尽きるまで続くのだろうか？  物語は、まだ終わらない。