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## 第一話　日曜日の告白

東京・汐留の高層ビル。窓から望むレインボーブリッジの輝きは、明日からこの景色を見られなくなることを告げているかのようだった。日曜日、誰もいないオフィスに一人残ったのは、マーケティング部部長・佐倉美咲（45）。10年間勤めたこの会社、そしてこのオフィスとも、今日でお別れだ。

佐倉は、机の上に散らばる書類を片付けながら、過去を回想していた。数々の成功と失敗、部下との衝突と協力、そして、このオフィスで積み重ねてきた日々の記憶が、彼女の心に溢れてくる。特に思い出すのは、個性豊かだった部下たちとの出来事だった。若手社員のフレッシュな熱意、ベテラン社員の熟練の技、そして、それぞれの個性と才能が織りなすチームワーク。多くの喜びと、幾ばくかの苦悩を分かち合った仲間たち。

「ふぅ…」

ため息をつきながら、佐倉はコーヒーを一口飲む。窓の外では、夕日が沈み始めていた。そんな時、オフィスに鍵が開く音が響いた。

「誰だ…？」

警戒しながら振り返ると、そこに立っていたのは、かつて自分の部下だった、田中翔太（30）だった。誠実で真面目な青年だった翔太は、3年前に別の部署へ異動していった。

「部長…　いらっしゃったんですね」

翔太は少し戸惑った様子で、言葉を濁した。佐倉は、翔太の表情に何かを読み取った。いつもとは違う、緊張感と、そして…何かを伝えたいという強い意志が感じられた。

「何か用かい？」

佐倉は、平静を装って尋ねた。翔太は深呼吸をして、ゆっくりと話し始めた。

「実を言うと…　入社した時に、部長にひと目惚れしたんです」

その言葉に、佐倉は言葉を失った。まさか、こんな告白をされるとは思ってもみなかった。翔太は、何も言わずに佐倉に近づき、突然抱きついた。

「ダメ、何するのっ　辞めなさい！」

佐倉は驚きと戸惑いを隠せない。彼女の体には、翔太の温もりと、強い力が感じられた。

「この体…触りたかったんです！」

翔太の言葉は、抑えきれない感情を露わにしていた。佐倉は抵抗するが、翔太の力は予想以上に強く、抵抗するのも難しい。

「…う…っ」

翔太の腕の中で、佐倉は自分の感情に戸惑い始めた。翔太の熱意、そして、自分自身の抑えきれない感情…。

「それ以上されたらイッちゃうのー！」

佐倉は、ついに抵抗を諦めた。翔太の行為は、彼女の中に眠っていた禁断の感情を呼び覚ましたのだ。


## 第二話　出張中の夫

一方、郊外の住宅街に住む主婦・江藤由香里（48）は、夫の長期出張中、一人寂しく過ごしていた。夫・健太郎は、仕事で1ヶ月間の海外出張に出ている。いつもは賑やかだった家庭が、静寂に包まれ、由香里は満たされない気持ちを抱えていた。

そんなある日、由香里は近所の整体院を訪れた。肩や腰の凝りを解消しようと予約を入れたのだが、施術師の男性の手技は、予想以上に大胆で刺激的だった。

施術師は、由香里の体の敏感な部分を、絶妙な力加減で触れてきた。それは、マッサージというよりも、官能的な刺激に近いものだった。

「あーっ…そこは…！」

由香里は、思わず声を漏らした。これまで経験したことのない快楽が、全身を駆け巡っていく。

「…続けてもイイですか？」

施術師の低い声が、由香里の耳元で囁かれた。

「は…はい、少しだけなら…」

由香里は、理性と欲望の間で揺れ動いていた。しかし、快楽の波は止められない。ついには、快楽に耐え切れず、小便を漏らしてしまった。

「もう…我慢出来ないのぉ…おかしくなる～…好き…好きぃ！」

施術師の手によって、由香里は、想像をはるかに超える快楽の渦に巻き込まれていった。悶絶し、痙攣し、小便を漏らしながら、何度も絶頂を迎えた。

その後、由香里は、自分の行動を後悔するどころか、むしろ、その快楽を渇望するようになった。夫の出張中は、さらに大胆な行為に及んでいく。夫が帰ってくるまで、彼女は自分の欲求を満たし続けるのだった。


この二つの物語は、それぞれ異なる女性が、日常を離れた場所で、抑えきれない感情と欲望に翻弄される様子を描いている。社会的地位や年齢、家庭環境といった枠組みを超えて、女性たちが抱える葛藤と解放を描いた物語だ。