Hな彼女を連れ出して… @08【無料エロ動画視聴/アダルトAV】

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■ 禁断のレンズ

雨上がりのアスファルトから立ち上る湯気が、都会の喧騒に溶け込んでいく。佐倉悠真は、この混沌とした街の片隅で、テレビ局のADとしてくすぶっていた。自信がなく、いつもどこかオドオドしている。そんな彼が、唯一心を奪われていたのは、カメラのレンズの向こうにいる「彼女」だった。

彼女の名前は、早乙女 詩織。人気タレントであり、最近ではグラビアでも注目を集めていた。画面越しに見せる、艶めかしい表情、甘く響く声、そして何よりも、彼女の身体を包む、妖艶なオーラ。悠真は、いつしか詩織の虜になっていた。

今日の撮影は、都内某所の高級ホテルの一室で行われる、詩織のソログラビアだった。悠真は、セッティングの指示を出すカメラマンの傍らで、ただただ詩織の姿を目で追っていた。薄手のシルクのガウンを纏い、カメラのレンズを見つめる彼女の瞳は、まるで甘い蜜を湛えているかのようだ。

「…ふふっ」

モニターに映し出された詩織の唇が、微かに弧を描く。その瞬間、悠真の心臓が早鐘を打ち始めた。詩織は、カメラマンの指示に従い、ゆっくりとガウンの紐を解いていく。肌が露わになるたびに、悠真は息を呑んだ。

「もっと、こっちを見て…」

カメラマンの低く、しかし妖しい声が響く。詩織は、それに答えるように、カメラを挑発するような視線を送った。そして、その瞳は、まるで悠真だけを見つめているかのように、彼に吸い寄せられる。

「…あぁん」

モニターから、甘く、そして妖しい吐息が漏れ聞こえてきた。悠真は、指先が微かに震えているのを感じた。詩織の、あの官能的な表情。それは、彼にしか見せない、秘められた表情なのかもしれない。

「…もっと、強く…」

詩織の、さらに甘く、そして喘ぎに満ちた声。悠真は、もう我慢できなかった。カメラマンの指示と、詩織の甘い声が、彼の理性を荡す。まるで、自分だけが詩織の誘惑に囚われているかのような錯覚に陥った。

「…くっ…」

詩織の身体が、カメラの前で、さらに挑発的に動く。その艶めかしい仕草に、悠真は喉が渇くのを感じた。まるで、獲物を前にした獣のように、彼の身体は本能に突き動かされていた。

「…この、イチモツ、美味しそう…」

モニターに映る詩織の唇が、そう囁いた。その言葉に、悠真の全身を熱いものが駆け巡る。彼女は、まるで彼に語りかけているかのように、その言葉を放った。

「…さ、佐倉さん？」

突然、隣にいたアシスタントの声がした。悠真は、ハッと我に返った。しかし、時すでに遅し。彼の身体は、もう彼自身の意思では制御できなかった。

「…ごめんなさい…」

詩織は、そう言いながら、ゆっくりとカメラから目を逸らし、悠真の方に顔を向けた。その瞳は、先ほどまでの妖艶さとは異なり、どこか不安そうに揺れていた。

「…大丈夫、です」

絞り出すような声で、悠真は答えた。しかし、彼の心臓は、まだ激しく高鳴っていた。

「…あの、少し、休憩しましょうか？」

詩織が、おずおずと提案する。悠真は、頷くことしかできなかった。

別室に移動した二人の間には、重たい沈黙が横たわっていた。詩織は、ソファに腰を下ろし、膝を抱え込んだ。悠真は、彼女の隣に座ることもできず、部屋の隅で立ち尽くしていた。

「…佐倉さん、私、何を…」

詩織が、震える声で呟いた。その声は、まるで子供のように頼りなかった。

「…いいんです。僕が、勝手に…」

悠真は、彼女の言葉を遮った。彼の胸には、罪悪感と、それ以上の、得も言われぬ興奮が渦巻いていた。

「…でも、あの…」

詩織が、さらに言葉を続けようとする。しかし、悠真は、もう彼女の言葉を聞くことができなかった。彼は、詩織の前に歩み寄り、彼女の細い腕にそっと手を伸ばした。

「…触って、いいですか？」

彼の声は、震えていた。詩織は、何も言わずに、ただ悠真の顔を見つめた。その瞳は、まだ不安に揺れていたが、どこか期待の色も帯びているように見えた。

悠真は、詩織の頬にそっと触れた。彼女の肌は、驚くほど柔らかかった。その感触に、悠真の理性がさらに荡される。彼は、詩織の顔を覗き込むようにして、彼女の唇に自分の唇を重ねた。

最初は、ためらうような、優しいキスだった。しかし、次第に、それは熱を帯び、激しさを増していく。詩織もまた、彼のキスに応えるように、身を委ねてきた。

二人の身体は、自然と絡み合っていく。ガウンは、無造作に床に落ちた。詩織の身体は、まるで熟れた果実のように、悠真の手に蕩けていく。彼は、彼女の肌を、指先で、唇で、優しく愛撫した。

「…あぁん…もっと…」

詩織の、甘い、そして妖しい声が、部屋に響き渡る。その声に、悠真の理性は完全に消え失せた。彼は、詩織の身体を、まるで宝物のように弄んだ。

しかし、その時、ふと、彼の脳裏にある映像がよぎった。それは、数分前の、モニターに映し出されていた、詩織の姿だった。カメラマンに指示され、妖艶な表情で、挑発的に身体を揺らしていた彼女。

「…私、何を…」

詩織の、先ほどと同じ、震える声が聞こえた。その声に、悠真は、自分が取り返しのつかないことをしてしまったのだと、痛感した。

「…ごめんなさい…」

彼は、詩織からそっと離れた。詩織は、虚ろな瞳で、悠真を見つめていた。その瞳には、もう先ほどの熱はなかった。

「…撮影、戻らないと…」

静かに、悠真は言った。詩織は、何も言わずに、ゆっくりと立ち上がった。二人の間には、張り詰めた空気が漂っていた。

撮影現場に戻った二人は、まるで何もなかったかのように、それぞれの持ち場についた。しかし、彼らの心の中には、あの別室での出来事が、重くのしかかっていた。

「…よし、もう一回！」

カメラマンの元気な声が響く。詩織は、カメラに向き直り、再び妖艶な表情を作り始めた。その姿は、先ほどまでの彼女とは、まるで別人のようだった。

悠真は、モニターをただ見つめていた。詩織の身体が、カメラの前で、さらに挑発的に動く。硬い肉棒で、奥までズンズン突かれるような、そんな錯覚に陥る。

「…ブラボー！！」

カメラマンの声が、鼓膜を震わせた。詩織は、その言葉に、さらに挑発的な微笑みを返した。

悠真は、その光景を、ただ見ていることしかできなかった。彼にとって、詩織は、もう手の届かない、遠い存在になってしまったのだ。そして、彼は、その事実を、静かに受け入れるしかなかった。